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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2013.04.28

ドライバーさんの将来を真剣に考える研修

9時から大林は大阪の運送会社様でのドライバー研修を担当。

テーマは「覚低走行の防止方法」について。

研修を月次開催することで研修が“開催や参加することに意義があるイベント”にならず、ドライバーさんの安全行動レベルが積み上げできます。

高柳は来週開催の「ひろしまフラワーフェスティバル」の準備が進む平和大通りを歩き、研修会場へ。

朝の散歩やジョギングを楽しまれている人に交じって「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」と発生練習をしながら(笑)

9時からの安全会議には、日曜日にも関わらず約250名のドライバーさんが参加されていました。

研修会場へ入場時には管理者様による「身だしなみチェック」を実施。

研修会場内で身だしなみが最上級レベルの皆さんは、いつも以上に男前(笑)

本日リクエストを頂いた研修テーマは「物流業から物流サービス業へ」

ということで。

「いつも見られています」を「いつも見てもらっている」と考えましょう。

その上で、主に配送先様での「魅せる仕事=プロの仕事」の方法を提案。

こちらの運送会社様は建材の工事現場搬入を手掛けておられます。

安全に厳しい工事現場だからこそ映えるプロドライバーの対応を提案。

最後はドライバーさんからの決意表明。

「お客様から『ありがとう!』と言って頂けるようになります!」

「お客様から名前で呼んで頂けるようになります!」

トラックドライバーとプロドライバーの違いをご理解頂けたようで、頼もしいかぎりです。

ドライバーさんが安全だけに取り組めば良い(交通事故を起こさなければ良い)と考えている運送会社様を、(申し訳ございませんが)一気に置き去りにするために品質向上を加速します。

運賃で戦わずして他社に勝つことこそ、戦いを略す“戦略”

「運賃が他社より安い」とのセールストークは、ドライバーの給与(価値や生活)向上が望めないので当社では勧めていません。

ドライバーさんの現在はもちろん、ドライバーさんの将来を本気で親身に考えている会長様と社長様であることは、当社に講師をご依頼頂いたことからも明らかです。

ドライバーさんの勤続年数が長いのも納得できますね。

こちらの社長様は本日お誕生日なので直接「おめでとうございます」と伝えることができたりと、充実の3日間を過ごした広島を後にして・・・。

明日の講演地である静岡に到着しました。

ありがとうございました。