タクシー業界×プロデキューブ
「2013年7月度プロデキューブ異業種チャレンジシリーズ」の最後を飾るのはタクシー業界。
大阪タクシー交通共済協同組合様のご依頼で、各タクシー会社様の運行管理者様を対象とした研修で講師を担当しました。
7/31(水)高柳
8/1(木)大林
8/2(金)大林
8/5(月)高柳
本日は第1回目。
1月に大阪で講師を担当した公開型セミナーにご来場されていた複数のタクシー会社様から講師にご推挙を頂き、この度の登壇に至りました。
あいにく私たちは二種免許を有しておりません。
だからタクシーに乗車する時は後部座席が指定席(笑)
ならば!と言うことで「第1回“覆面”添乗指導レポート」を発表。
今回は山形と宮城と三重でタクシーに乗車した際のドライバーの特徴を、写真付きでレポートする企画です。
撮影はもちろん後部座席からで「これぞお客様目線」ってアングルで。
さて、講師担当時に感じたタクシー業界と運送業界を比較した印象は・・・。
「セリーグとパリーグの違い以上」で「野球とソフトボールの違い未満」
この写真ではわかりませんが、ネクタイを締めている人が7割以上。
この時期の運送業界では珍しい研修風景です。
やはりタクシー業界のユニフォーム(ワイシャツにネクタイ)が影響しているのでしょうか。
素晴らしいマナー習慣ですね!
そう考えればこの図式が思い浮かびました。
・品質への取り組みは接客のニーズによりタクシー業界が長けている
・環境への取り組みはコストの削減によりトラック業界が長けている
・安全への取り組みは行政の指導項目を含めてバス業界が長けている
そんなタクシー業界では休憩時間に驚きの光景が・・・。
今月43回目(高柳25回:大林18回)の講師対応は、私たちも学び多き機会になりました。
ありがとうございました。