全国トラックドライバーコンテスト
本日の研修会場はこちら。
大阪府トラック協会に加盟されているふたつの支部様が合同開催された管理者向け研修。
大阪の元トラックドライバーの大林が、大阪の管理者様に向けた熱い思いを込めた90分間。
座談会のテーマは「磨いた技と心を伝える~確かな技術を持つドライバー育成へ~」
参加されていたのは国土交通省様、全日本トラック協会様をはじめ、同協会様が主催されている全国トラックドライバーコンテストの優勝者(内閣総理大臣賞)をはじめ上位入賞者様。
大手運送会社の独断場と思われがちなドライバーコンテストにおいて、中小規模の運送事業者でありながら全国大会で入賞ドライバーを輩出された社長様は、ドライバーへの愛情と信頼が溢れているような厳しくて優しい社長様でした。
特筆すべきはトラックドライバーコンテストの入賞者様は“見るからに安全”であり、とても礼儀正しい皆様であったとのこと。
座談会の最後は、このような感想でまとめさせて頂きました。
安全を通じて「感謝と絆」を学び、ドライバーの人生が変わり運送会社の社風をも変えるコンテストは、全国のトラックドライバーにとって「日本一」を決める唯一無二のコンテスト。
まさに日頃の鍛錬を発揮しながら競い合い成長できる場であり、高校球児における“甲子園”のような場。
ドライバーとして日本一になった今は、指導者として日本一のドライバーを育成されているとのこと。
「日本の運送会社にはスゴイ人がいる!」と改めて実感した濃密な90分間。
その詳細は同紙の「秋の全国交通安全特集(9月23日付)」に写真入りフロントカラー刷りで掲載されますので、お楽しみに!
こちらは今夜のお宿の窓から撮影。
今日は私にも“東京の背中”がくっきりと見えた気がしました(笑)
ありがとうございました。