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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2013.09.07

配車の神様

大林は広島の運送会社様でドライバー研修。

その後も広島に留まり、運送会社様の班長会議での講師対応。

労災事故防止に向けて、班長様より班員ドライバー様が「伝えるもの」と「伝え方」を提案。

高柳は埼玉の運送会社様で管理者勉強会。

終了後、皆様が席を立たずに相対点呼に関する意見交換が始まる。

運行管理者は配車業務を兼任されている場合が多く、点呼が疎かになりがち。

そこで、相対点呼の精度を上げるための方法を提案。

まずは「売上を下げずに配車マンへの電話本数や通話時間を減らす方法」

配車業務のコンパクト化を手掛けて「点呼に注力しやすい環境を整えることを優先」と考えた対策です。

午後も埼玉の運送会社様で管理者勉強会。

管理者様が前回(前月)の勉強会以降に「私、これをやってみました!」を発表することからスタート。

配車を担当する管理者様より「出社したら電話を磨いている」とのご発表。

仕事道具(=商売道具)にこだわり、大切にすることこそプロのこだわり。

私も配車担当者時代はシャーペンにこだわり、替芯と消しゴムは銘柄指定(笑)

そのこだわりもIT全盛の現代ではパソコンの美化があてはまるのでしょうね。

「もしも“配車の神様”がいらっしゃるのなら、彼らの姿勢を見て思いを叶えてあげてほしい!」

そう思った一日でした。

ありがとうございました。