配車の神様
大林は広島の運送会社様でドライバー研修。
労災事故防止に向けて、班長様より班員ドライバー様が「伝えるもの」と「伝え方」を提案。
高柳は埼玉の運送会社様で管理者勉強会。
終了後、皆様が席を立たずに相対点呼に関する意見交換が始まる。
運行管理者は配車業務を兼任されている場合が多く、点呼が疎かになりがち。
そこで、相対点呼の精度を上げるための方法を提案。
まずは「売上を下げずに配車マンへの電話本数や通話時間を減らす方法」
配車業務のコンパクト化を手掛けて「点呼に注力しやすい環境を整えることを優先」と考えた対策です。
午後も埼玉の運送会社様で管理者勉強会。
管理者様が前回(前月)の勉強会以降に「私、これをやってみました!」を発表することからスタート。
配車を担当する管理者様より「出社したら電話を磨いている」とのご発表。
仕事道具(=商売道具)にこだわり、大切にすることこそプロのこだわり。
私も配車担当者時代はシャーペンにこだわり、替芯と消しゴムは銘柄指定(笑)
そのこだわりもIT全盛の現代ではパソコンの美化があてはまるのでしょうね。
「もしも“配車の神様”がいらっしゃるのなら、彼らの姿勢を見て思いを叶えてあげてほしい!」
そう思った一日でした。
ありがとうございました。