お客様から一番に選ばれるドライバーを育成するために
大阪もあいにくの天候。
大林は近畿運輸局が案内されたセミナーで勉強をさせて頂きました。
しかし雪の影響で運行計画が大幅に変わり、研修は来週に延期。
研修に参加するために帰社を急ぎ、事故に遭っては本末転倒ですから。
高柳は東京へ。
ドライバー不足に対する打開策についてご照会を賜り、緊急訪省。
当社が中小規模の運送会社で取り組んでいる、「ドライバーの確保(人員確保)」ではなく「ドライバーの育成(人材育成)」の考え方と方法について、事例を発表しました。
国民がドライバー職に夢を抱き、ドライバーが更なる高みを目指し続けられるような国の仕組みを提案。
それは同時に世間から「真のライフライン」として評価される仕組み。
約3時間の滞在で話したことを、詳しくここでは書けませんが・・・。
安全は世間からすれば当たり前であり、評価されるべきは品質。
そこで重視すべきは社員教育であり、キーとなる人物は管理者。
ご採用頂けるかはわかりませんが、ご賛同は頂けたと思います。
表現は適切ではないかもしれませんが、優柔不断な状態で群れを成して取り組むのではなく、各社様の経営トップが強い意志をもって事にあたれば、社内ですぐに実行できることがあるということ。
その上で「国や世間(地域・荷主・求職者)にお願いすることで、今以上に傾聴して頂けるはず」
私はそう強く信じていますし、プロデキューブはその信念を実践しています。
夜は埼玉の運送会社様へ。
残念ながらバスやタクシーのように乗客が乗車していないので、運行中のトラックドライバーの努力や取り組みは荷主様には見えない。
だから地に足をつけた状態で「あいさつ・身だしなみ・車輪止め」を実践。
品質で優位に立ち、他社とのコスト勝負を回避して差を付けるための対策です。
お客様から一番に選ばれるドライバーを育成するために。
ありがとうございました。