ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2014.04.14

「交通事故はゼロにはならない」と考える

大林は大阪の運送会社様でドライバー研修。

こちらの現場では、まだまだ超繁忙期が続いているようです。

忙しい運行の中ご参加くださり、ありがとうございました。

高柳は群馬の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは交通事故に遭わない防衛運転の考え方。

「人が飛び出してくるかもしれない」ではなく。

いつでも「人が飛び出してくる」と考える。

「少額弁済の物損事故だから特に対策は講じない」ではなく。

「事故現場に人がいたらどうなっていたか」と考える。

「当社は交通事故が少ないから」ではなく。

「交通事故はゼロにはならない」と考える。

そう考えることで、安全への取り組みに疑問を抱くことなく継続できます。

管理者勉強会の成果は、ドライバーの行動結果による数値に反映されます。

残念ながら成果がその数値に表われるのは少し先です。

それまでの間、「結果が出ない」ではなく「対策が足らない」と考える。

その数値は必ず良化して、その結果により更に取り組みを継続できます。

勉強会が終わり在来線から新幹線に乗り換える栃木の駅で、運送会社時代に担当していた荷主様とバッタリ遭遇。

先週土曜日の三重での研修時に続き、共同配送に夢中になっていた頃を思い出しました。

ありがとうございました。