だから“商品事故もゼロ”
大林は広島の運送会社様を4社訪問。
午後は4名様の添乗指導。
(添乗指導員の大林は、床上操作式クレーンと玉掛け作業の有資格者です)
前回の添乗指導時に「魅せる仕事をするプロドライバー」になるために、髪型や髭を指摘させて頂いたドライバーさん。
すっかり“男前”になられていました!
社内で研修時に全員の前で伝える以上に、添乗指導中に車内で個別に伝えた方が伝わりやすいようです。
プロデキューブの研修プログラムは、デジタルタコグラフやドライブレコーダーでは見えない“品質(荷扱い・マナー・5S活動)”も、プロドライバー仕様で提供できる点が強みです。
夜もドライバー研修。
継続されていた車両事故ゼロだけでなく、商品事故ゼロにも取り組みます。
商品事故発生は、車両事故発生を予告するヒヤリハット警報であると考えています。
商品事故が発生すれば損害賠償対応はもちろん、お金では取り返せない荷主様からの信用失墜になれば、ドライバーの生活を脅かすことにもなりかねません。
既存荷主との取引に支障が出れば新たな荷主を求めることになり、ドライバーにとっては「初めての仕事」の連続。
結果的に「場所を探しながらの脇見運転」など、車両事故につながる可能性は否めません。
だから“商品事故もゼロ”
高柳は埼玉の運送会社2社様で管理者勉強会。
午前は「トラックドライバーではなくプロドライバーを育成するための方法」を考える機会。
「もしも運転免許制度が変わって、高校を卒業したばかりの18歳がドライバー希望で入社してきたら何をどれぐらい教えるべきか?」をシミュレーション。
午後は、あいさつ・みだしなみ・車輪止めの「安全への効果」と「品質での威力」について。
電車が止まるほどの長雨の対策でお疲れの中にも関わらず、熱心にお聞き頂きました。
ありがとうございました。