協同組合のあるべき姿
大林は大阪の運送会社2社様でドライバー研修。
「起立時には椅子を机の中へ入れる」
そんな基本行動を怠らない姿勢が安全や品質の数値に繋がっています。
午後の研修ではバック事故の防止について。
だから道路交通法を超える社内ルールを設定して、バック事故をゼロにする方法を提案。
高柳は広島物流ネットワーク協同組合様のご依頼で実務者研修会を担当。
「管理をするとは教育をすること」
「管理者ではなく指導者を目指す」
「自己判断で自己責任を負うドライバーほど教育が必要な職種はない!」
この3年間で私が体験したことや学んだことを皆様に報告。
しかし教育に関して空白の時間が長く、教育の進め方がわからない運送会社が多いのも事実。
運送会社が苦手な教育機会を協同組合が運営する。
運送会社の教育費用を協同組合内で案分する。
協同組合事業とは経費を削減するためだけではなく。
協同組合事業として社員教育をシェアして、更なる経費を削減したり売上の向上にも貢献すること。
近い将来に協同組合が求められるであろう姿を実践されていました。
懇親会では実務者同士で“月曜から使える配車情報”の交換。
質疑に対して全員が我が事のように考えて親身になって回答する姿。
「仲間っていいな~(うらやましい)」
また8月に第二回の実務者研修会を予定しています。
自らが設定した壁を乗り越えて、たくましくなった実務者の皆様にお会いできることが、今から楽しみです!
ありがとうございました。