メーカー企業の新入社員向け安全運転研修
大林は大阪の運送会社様で添乗指導。
待ち合わせは朝5時。
一般道と比較して高速道路を走行することは、一見“簡単”そうに感じるもの。
交差点がないことや、一方通行であること、原則として歩行者がいないことがその“勘違い”の要因。
急いでいるから高速道路を利用する。
疲れているから高速道路を利用する。
それば高速道路を利用するすべての運転者に見受けられる、危険な体調と感情の共通点。
高速道路上では、すべての車両が高速で走行しているので、事故発生時には重大事故になる可能性が否めません。
ETCレーン手前の注意事項。
配送先に到着してからの荷役作業も仕事ですが、高速道路を走行時も危険な仕事中であることを、どうかお忘れなく。
夜も大阪の運送会社様でドライバー研修。
国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」を夏バージョンで提供。
自身の体調管理として熱中症予防。
トラックの整備管理としてタイヤのバースト予防。
渡辺は埼玉の運送会社様で管理者勉強会。
交通事故ゼロの継続に向けて、月次のドライバー研修で全員に伝えて、日次の点呼で個々に確認する方法を提案。
高柳は東京の研修会場へ。
新入社員研修の一環として「交通安全研修」を開催されています。
新入社員研修において、仕事の内容や接遇マナーだけでなく「業務で使用する車の運転方法」を研修することは必然だと思いますが、実践されている企業は多くないように感じます。
「運送会社のドライバーはなぜ大きなトラックで全国を走行しても交通事故が少ないのか?」
「交通事故を起こさない運送会社のドライバーはどのような安全教育を受けているのか?」
それは運転免許証の更新時講習で学ぶ安全運転レベルではなく。
たくさん笑いながら、安全を楽しく学んで頂きました。
こちらでの講師対応は、運送会社で勤務していた18年中の14年間で、医薬品の病院納入業務に携わっていた経験が役立ちました。
ありがとうございました。