点呼とテレビコマーシャル
東京の運送会社様で月次の管理者勉強会。
自社の弱みを強みに変えるべく、社内に向けて発信するのは社内ルール。
その社内ルールを社外に発信すれば、他社との差別化を担うキャッチフレーズに。
キャッチフレーズは名刺に印刷できるレベルを目指します。
日頃、なにげなく見ているテレビのコマーシャルは15秒間。
わずか15秒の間で商品やサービスの良さ伝えるために、キャッチフレーズの作成を含む構成を制作のプロが手掛けています。
もしも点呼の1回あたりの所要時間が15秒だとしたら・・・。
「プロの点呼者として15秒の間に何を伝えるべきだろうか?」
そう考えると、点呼においてもテレビコマーシャル級のインパクトにより、短時間で要点をドライバーに伝える工夫が求められます。
本日の勉強会で、こう問い掛けました。
「15秒も時間を掛けなくても、一瞬でドライバーに伝えられる方法がありますよね?」
すると、ある管理者がこう答えてくださいました。
「自分がやってみせることです!」
併せて、運送会社の品を一瞬で荷主様や配送先様に伝えられる方法として、「挨拶・身だしなみ・車輪止め」の社内ルール化を提案しました。
ありがとうございました。