土曜日は大忙しでした
まず、ある物流企業様で月例のドライバー安全ミーティングに参加。
こちらの会社様では、毎月違った交通安全ビデオを鑑賞し、全員がビデオ
鑑賞の感想を決意発表的に述べられるミーティングスタイル。
本日のビデオは『視覚は死角』とのタイトル。
皆さんお疲れの中にも関わらず、真剣に見入る姿が印象的でした。
そして鑑賞後。ドライバーさんからの主な決意発表は以下の通り・・・。
『運転中は前方不注意で脇見状態になるので携帯電話は絶対に操作しない』
『特に季節の変わり目なので体調管理に留意→覚低走行による集中力の
低下を防ぐ』
『死角を少なくするために、右左折時にはミラーだけに頼らず、体を
動かして左右の巻き込みを確認』
いつもながら安全意識の高いプロドライバー集団です。
ちなみに、無事故無違反暦20年以上の方をトップに、10年以上の方も
多数いらっしゃるとのこと。
そして、9月度のデジタルタコグラフの評価点数は100点が8名で全員が
95点以上(評価基準はメーカーで最高にきびしい値に設定)。
もちろん交通事故ゼロを継続中です。
ドライバーさんから活発な意見が多数出る、こちら様のミーティングは
とても参考になります。
なぜなら、当社のセールスポイントは物流の現場に精通していること
です。
反対に私が一番イヤなのは、物流の現場感覚が薄れてくることなのです。
だから常に現場感覚を失わないために、皆さんの現場からの意見を聞き
たくて、6月度より毎回ムリを言って参加させてもらっているのです。
私からは『運転中の判断・認知・操作に要する秒数と速度別の空走距離』
について超プチセミナーを開催し、更なる安全運転を呼び掛けました。
その後は、別の物流企業様で、7月に担当させて頂いた安全性優良事業所
認定(Gマーク)の申請に基づき、来月に行われる監査への対策状況を
チェック。
私が仮想監査員となり、様々な質問や資料閲覧を求めて点検し、必要に
よりその場で一緒に改善していきます。
こちらの会社様では、申請や認証取得をきっかけとして真の社内適正化を
目指しておられます。
それだけに当社に任せて頂いた任務や責任は重大です。
またまた移動して、夜には物流企業様や産業廃棄物処理業の皆様が
10数社集まる勉強会に初参加。
講師である社労士様から『過重労働と労災発生時の会社の責任・偽装
請負と派遣法』のテーマについて、事例を交えながらわかりやすく
ご説明を頂きました。
また主催者様のご配慮により、参加されていた各社様へ当社のPRと
名刺交換をさせて頂く機会を頂戴しました。
ありがとうございます。
その後の懇親会にも参加させて頂きました。
こちらの会に集まっている経営者様は若い世代が多く、懇親会も
大盛り上がり!
そして有志で開催された二次会にもお誘い頂き、久しぶりに
ミナミへGO。
最近は事務所があるキタで飲むことが多くなり、独立してから
ミナミで飲むのははじめて・・・。
皆さまのおかげで楽しい夜でした!
ありがとうございました。