会ってはいけない人と18年振りの再会
渡辺は東京の運送会社様へ。
管理者勉強会。
車内の整理整頓ができていないドライバーは、交通事故を起こす可能性が否めない。
ドライバー研修。
大林は大阪でデータ・テック様主催の運送会社向け公開型セミナーを担当しました。
ドライバーにとっての良い上司とは「社長にとっての良い管理者」の姿です。
高柳は千葉へ。
成田国際空港の貨物地区を見学。
車種や荷物や運行内容と、取り組まれている社内ルールに応じて、即興で研修内容をカスタマイズ。
現在、プロデキューブが提供している「各社様向けオリジナル研修」の真骨頂とも言えます。
他社ドライバーとの違いを客観的な視点で親身になって「口うるさく」報告。
こちらの運送会社様には「どうしても会いたい管理者」がいました。
さかのぼること18年前。
彼と私は運送会社勤務時代に同じ釜の飯を食った仲間です。
当時の彼は、千葉事業所の長距離ドライバー。
当時の私は、大阪事業所の長距離配車担当者。
関東と関西間を往復運行していた彼とは、ほぼ二日に一回、電話で話していました。
関西での空車連絡が入ると、事前に段取りをした帰り荷を説明する。
帰り荷が確保できていない場合は、大阪の事業所に立ち寄って待機。
それでも私が帰り荷を確保できない場合は、彼は空車で大阪に泊り。
その時には無力な配車担当者の責任として、彼と晩ご飯を共にします。
だから彼とは「会わない方が良い仲」でした。
今はこちらの運送会社様で管理者として精勤されています。
ドライバー研修後は懇親会。
懐かしい荷主様や当時のドライバーの話で盛り上がりました。
一晩では言い尽くせないほどの思い出。
待ちに待った18年振りの再会でした!