近未来型の安全教育スタイル
今朝は「ねんりんピック」で盛り上がる栃木からスタート。
荷主様・元請け物流会社様・輸送協力会社6社様が一同に会しての研修会。
共通のお客様(配送先様)へ訪問する機会が多いドライバーが対象です。
事故が発生すればケガ人が発生します。
事故が発生した時にケガをするのはドライバー。
荷主様・元請け物流会社様が、輸送協力会社様のドライバーの体をケガなら守るために開催された研修会。
安全を管理するとは事故発生時に事故処理を担当するのではなく、事故が発生する前に安全を教育すること。
すなわち「管理するとは教育すること」
「管理をしている会社とは、教育をしている会社」
社内では「管理者とは指導者(教育者)」であるということ。
そして研修中は担当講師が指導者役。
心と体でお客様へ伝えるべきことを、誰よりも大きな声で叫びます。
日曜日に開催された本日の研修会。
輸送協力会社様の安全に、荷主様と元請け物流会社様が経費や時間を惜しまずサポートされています。
運送業界における「近未来型の安全教育スタイル」だと感じました。
今週は宮城・埼玉・大阪・岡山・広島の運送会社様から社内研修のご依頼を頂いています。
そして10月9日の“トラックの日”には、福岡で全日本トラック協会様が主催される「全日本トラック運送事業者大会」の第1分科会において、昨年の北海道開催に続きコーディネータを担当します。
皆様よろしくお願いします。
ありがとうございました。