整理整頓×挨拶=安全
大林は広島の運送会社様で安全会議に参加。
安全対策を絶やさないためにも「交通事故はゼロにはならない」と唱えています。
しかし防止できる事故はゼロにする!
そのゼロを狙うのはバック事故ゼロ。
高柳と渡辺は三重の運送会社様へ。
テーマは「整理整頓と挨拶の安全の関係性について」
整理整頓ができる人は、周囲をよく見て異常に気づける人。
相手よりも先に挨拶ができる人は、積極的に自分の意思を発信できる人。
周囲の状況に気付いて柔軟に対処ができて、自分が「曲がる・停まる」の意思を周囲に早く発信できる人は、事故をしない以上に事故に遭わない人。
すなわち、整理整頓や挨拶ができる人は、防衛運転ができる安全な人と言えます。
そして、マナーとは個々の常識であり、万人が共通認識している法律ではないということ。
法律ではないので「これ以上なら合格」「これ以下ならOK」との数値で表れる明確なラインもない。
良いか悪いかは相手が決める。
相手とは人。
相手が同じ人でも、相手の体調や感情により、時に受け取られ方が違う。
だから「やり過ぎてもやり過ぎではない」ってこと。
最後はサービス業としての積極的な名刺交換の方法を確認。
安全や品質への取り組みには不可欠であり、成果を高める近道です。
ドライバー研修を2回。
まず「ウチの会社の良いところ」を個々に発表。
最寄り駅までは受講されたドライバーさんにお送り頂きました。
到着時には運転席から降りて、何度もお辞儀をしてくださいました。
人目をはばからず恥ずかしがらず、まさにプロの正しい挨拶です。
反復により良い習慣を身に付けられたその姿。
感動しました。
挨拶を早く正しくできる人ですから、安全運転であったことは言うまでもございません。
ありがとうございました。