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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2014.11.08

全日本トラック協会青年部会:四国ブロック大会

大林は北海道へ。

飛行機移動の後、最寄り駅へ。

おさつ駅と読むようです。

大阪のメーカー様のご依頼で、北海道地区の輸送協力会社のドライバー研修を担当しました。

多数の運送会社が集う場で、情報共有と切磋琢磨ができる機会。

日頃はライバル関係かもしれません。

それでも安全は各社共通の願いです。

誰もが安全である上で、品質で勝負!

その前に、他メーカーの仕事をしている運送会社との勝負!

そう考えればひとつのチームになれます。

もちろん資料は北海道バージョンで(笑)

渡辺は東京へ。

東京の運送会社様が開催された管理者研修で講師を担当。

私たちが初めて訪問する運送会社での講師対応時に求められるのは、コミュニケーション以上の瞬間コミュニケーション。

その極意を“ここだけの話”としてお伝えしました。

「この人のためなら頑張れる」

ドライバーからそう思われる、プロの管理者を目指して。

高柳が担当した研修会場はこちら。

徳島で開催された「全日本トラック協会青年部会:四国ブロック大会」で登壇しました。

テーマはこちら。

運送業界を正しく知り、運送会社を選んでもらうために

~運送業界でやるべきこと。運送会社が今できること。~

言うまでもなく、運送業とは人々の生活と社会の経済を支える仕事です。

だから「運送業界はなくならない」と断言できます。

ですが「運送会社も無くならない」とは言えません。

選ばれ続ける運送会社になるために今なにをすべきか?

たとえばプロ野球界と運送業界。

ほかには理容業と運送業。

比較をしながら「点呼・ミーティング・添乗指導」においてコストを掛けない効果的な運用事例を紹介しました。

各社内でプロのドライバーを育てるためには、プロの管理者を育成することが最善であり近道。

 

運送会社では安全だけでなく、品質も指導できるのがプロの管理者。

運送業界において、各社がコストを掛けない管理者育成の方法も提案。

懇親会では本場の熱気に触れて感動。

見ているだけでも踊りの輪の中に入っているような気分。

目にも心にも思い出に残る徳島の1日でした。

バスを待つ間に~♪

徳島から大阪までは2時間強の距離。

また仕事以外でも徳島へ訪ねてみようと思います。

昨夜から24時間と19分の徳島滞在でした。

四国の皆様、大変お世話になりました。

ありがとうございました。