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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2014.12.12

お好み焼き実習×プロデキューブ研修in広島

大林は石川の運送会社様でドライバー研修。

運行状況に合わせて2回開催。

年末の挨拶まわり等で「日頃は車に乗らない人が道の上に出てくる」ことを想定。

「前車の運転者が運転に慣れていないから、急に停まると考える」

「前車の運転者が道順を把握していないから、急に曲がると考える」

年末の防衛運転として「走り方より停まり方」を確認。

高柳は楽しみにしていた日。

広島のソース製造メーカー様へ。

まずこちらに伺いました。

全館「お好み焼きづくし」

温かい歓迎ムード。

網キャップを含む“衛生フル装備”で工場見学。

広島の見どころも満載!

安全や品質の取り組みに関する掲示物は勉強になります。

「安全ヨシ!」「品質ヨシ!」と指差呼称確認。

「開発の時間×製造の手間=商品へのこだわり」を実感できました。

工場見学を終えると、先ほどの案内版に早速集合写真が活用されています。

おこのミュージアムでは、お好み焼きと広島の歴史を学びました。

広島のお好み焼き屋さんでは「○○ちゃん」との屋号が多い。

その理由は原爆に関係しているとの悲しい歴史の事実も知りました。

昼は「お好み焼き実習」

“混ぜない”お好み焼きを焼くのは、人生初体験。

先生の指導により手順を進めます。

基本となる生地づくり。

キャベツは平らに。

天かすは真ん中に。

ネギは少々。

モヤシは網を被せるように。

うまみを引き出します。

豚肉は、つかず離れず川の字に。

その上に生地を少々。

緊張の瞬間。

着地成功!

そばを投入。

合体成功!

玉子が出てきたらクライマックス。

合体成功!

皆さん上手で美味しそう。

ソースをたっぷりと。

箸袋にもお気遣い。

我ながら美味しく頂きました!

食後にも“仕事”があります。

最後は鉄板磨きも体験して終了。

全員で焼きながら、一緒に片づけながら、まさにお好ミュニケーション。

ありがとうございました。

午後は輸送協力会社様が対象の研修会で講師対応しました。

荷主様と配送先様との約束を、代わりに守るのが運送業の使命であること。

すべては荷主様のお客様である配送先様から「ありがとう」と言われるために。

工場内で働きながら笑顔でお迎え頂いた社員様と同等の笑顔で納品すること。

「物流の品質とは人の品と作業の質」を提案。

人の品は運送会社が独自に高めるもの。

作業の質は荷主様とともに高めるもの。

夜は一駅移動して、ある社長様との懇親会。

残り短くなった今年を振り返り、来年を見据えて情報交換。

ありがとうございました。