新人ドライバーを広く迎えて育てる活動
大林が大阪の運送会社様で管理者勉強会を担当しました。
本日は添乗指導の結果報告会。
月次の研修会や掲示物により全員に一斉に伝えた社内ルールが、運転席内での会話と行動により「個々にどれぐらい伝わっているのかを確認した結果」を報告。
「ひとりができていないことは他の人もできていないと考える」のも「かもしれない管理」の考え方。
会話と行動の結果を反映して、社内ルールの伝わり方を認識し伝え方を改善することは、他業種からの転職者や若年層を新人ドライバーとして迎える際の「伝わる教育方法」にも通じます。
今春からの、運行記録計の取り付け義務化の対象が広がることを機に、正しい休憩の取り方や社内速度の指導方法も再確認。
このように既存のドライバーを交通事故から守る活動は、新人ドライバーを広く迎えて安全なドライバーに育てる活動にもつながります。
ありがとうございました。