フォークリフト事故とバック事故の共通点
栃木の運送会社様が開催されたドライバー研修。
まずは現場を確認。
フォークリフト事故とバック事故の共通点とは、どちらも構内で多く発生している点。
道の上とは違って外的要因の影響を受けることが少なく、自分が安全になれば事故を起こす可能性は限りなくゼロに近づくこと。
フォークリフト事故の防止対策とバック事故の防止対策には、ふたつの共通点が有ります。
ひとつ目は「下車確認」
フォークリフト操作時には下車して“前方の状況”を確認。
バック走行時には下車して“後方の状況”を確認。
ふたつ目は「指差呼称確認」
下車して確認をするのなら、指差呼称確認が効果的。
休日開催にも関わらず、輸送協力会社のドライバーも多数参加されていました。
「品質はみんなで守るもの」
引き続き班長研修。
みんなの身体と免許証を守る安全のルールと、みんなの仕事と生活を守る品質のルールについて。
「みんなを守るルールをみんなで決める」
「みんなで決めたルールをみんなが守る」
みんなのためのルール作りが始まります。
終了後は移動。