平ボデーバージョンのドライバー研修
大林は兵庫の運送会社様でドライバー研修。
テーマは国土交通省告示第1366号の「貨物の正しい積載方法」について。
商品を雨や湿気から守るためだけではなく。
落下物になれば責任を負うだけでもなく。
荷締めは自らの危険を回避するために、躊躇することなく急制動や急ハンドルを行うためでもあります。
まずは正しいシート掛け。
つぎに美しいシート掛け。
他社より早いシート掛け。
平ボデー車のシート掛けは車輪止めと同様に、見える安全(正しい)であり、魅せる品質(美しい)であり、ひと手間にこだわる見返りとして、無事に到着することで効率(早い)の差が出ます。
そういえば・・・。
運送会社に勤務時代、大型トラックでケース物を宵積みするのに、箱車やウイング車ではなく平ボデー車を依頼されるお客様がありました。
「天井が無いので平ボデー車の方がたくさん積めるから」との驚愕の理由。
ちなみにケースの中身はティッシュペーパーでした。
高柳は兵庫の運送会社様のご来社対応。
ありがとうございました。