車輪止めへの思い
見える安全対策として当社も推奨している『車輪止めの装着』。
本日訪問した5社の運送会社様で、装着状況を確認できた3社様
についてご紹介します。
まず最初の運送会社様。
構内に駐車しているトラックには車輪止めを装着されていました。
専務様とのお話によると『仕事をもらっている運送会社の指導に
より習慣化することができた。ありがたい。』とのこと。
そして2件目の運送会社様。
実は、先日より車輪止めの装着を習慣化させることに取組んで
おられます。
私が滞在中に4台のトラックが入庫してきましたが、装着して
くれていたのは2台でした。
装着率は50%。でも大丈夫ですよ~これからですよ!
最後に訪問した運送会社様。
18時過ぎの訪問にて宵積みを終えたトラックが多数駐車されて
いましたが、車輪止め装着に関して完璧!
実はこちらは私が勤めていた会社です。
そして、最初に紹介した運送会社様はこちらの協力会社様なの
です。
車輪止めの装着は誰にでもできる基本動作であり、その動作は
省くことも簡単にできます。
私は、車輪止めを装着している運送会社は『安全に対して真剣に
取組んでいる会社であり、安全を優先している社員思いの会社』の
証しだと思います。
また、ドライバーさんが会社のルールを守れているのか?は
もちろん、愛社精神や帰属意識も予測できます。
特に荷主様への安全性のアピール策としては、運送業界内で制定
されたGマークのステッカーを貼っているよりも、車輪止め装着
の方が効果的だと思うのですが、いかがでしょうか?
そして私は荷主様に『そこまでやるか~!』と思わせることは
もちろん、『そこまでやるか~!』言わせてナンボ!やと思って
います。
だから当社では『自社で満足する安全レベルではなく、荷主が買い
にくる安全レベル』に挑戦しているのです。
たかが車輪止め・・・されど車輪止め。
運送会社の皆様へ。
年始からでも車輪止め装着をはじめてみませんか?
きっと色んなことが見えてきますよ!
ありがとうございました。