ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.04.17

三位一体のプロドライバー育成プロジェクト

渡辺は埼玉の運送会社様へ。

7時から添乗指導。

ドライブレコーダーでも判別できない運転行動のクセを発見して改善。

運転行動を支配している“安全への考え方”について、正しく理解を得るまで11でトコトン議論ができるのも、添乗指導の良いところです。

午後も埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修。

「少人数・時短・多頻度」スタイルで、同じ内容を4回開催。

「少人数制」で理解度が向上します。

「時短型」で時間効率が向上します。

「多頻度開催」で参加率が向上します。

大林は岡山の運送会社様へ。

1時間の現場視察を終えて、2時間の管理者勉強会。

“研修を聴くプロ”ではなく、“現場で伝えるプロ”になるべく。

社内講師の育成段階に突入しました!

ドライバー研修を1時間。

それぞれ荷扱い時のこだわりを発表。

道の上でも安全よりも、地に足を付けた状態での品質には、こだわりにより手順にバラツキが生じやすくなります。

荷扱いに関する他の人のこだわりを聴くことで、いつもひとりで実践している荷扱い作業の精度が向上します。

安全はお巡りさんでも教えてくれますが、品質は失敗するまで荷主様も教えてくれません。

だから品質向上は、社内ルール(取り決め)と指導(取り組み)が効果的なのです。

高柳が担当した研修会場はこちら。

テーマはこちら。

静岡県トラック協会様のご依頼で、管理者様を対象に2時間の研修。

定員を大きく上回る、80名以上の管理者様がご参集されていました。

堅い話を柔らかく。

誰もが知っている話を、誰もが誰にでも伝えやすく。

来月より県内の8地区でドライバー研修がスタートします。

「プロデキューブがドライバー研修で、どのような話をするのか?」

「ドライバーが研修を受講するまでに、各社内で何をすれば研修の効果が高まるのか?」

まるで“ドライバー研修の事前説明会”の様相。

トラック協会様・管理者様・プロデキューブの三位一体で、各社でプロのドライバーを育成する一大プロジェクトが始動しました。

記念すべき本年は、静岡への訪問機会が増えそうです。

そして、春の研修ツアーはまだまだ続きます。

ありがとうございました。