三位一体のプロドライバー育成プロジェクト
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
朝7時から添乗指導。
ドライブレコーダーでも判別できない運転行動のクセを発見して改善。
運転行動を支配している“安全への考え方”について、正しく理解を得るまで1対1でトコトン議論ができるのも、添乗指導の良いところです。
午後も埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修。
大林は岡山の運送会社様へ。
1時間の現場視察を終えて、2時間の管理者勉強会。
“研修を聴くプロ”ではなく、“現場で伝えるプロ”になるべく。
社内講師の育成段階に突入しました!
ドライバー研修を1時間。
道の上でも安全よりも、地に足を付けた状態での品質には、こだわりにより手順にバラツキが生じやすくなります。
荷扱いに関する他の人のこだわりを聴くことで、いつもひとりで実践している荷扱い作業の精度が向上します。
安全はお巡りさんでも教えてくれますが、品質は失敗するまで荷主様も教えてくれません。
だから品質向上は、社内ルール(取り決め)と指導(取り組み)が効果的なのです。
高柳が担当した研修会場はこちら。
静岡県トラック協会様のご依頼で、管理者様を対象に2時間の研修。
定員を大きく上回る、80名以上の管理者様がご参集されていました。
堅い話を柔らかく。
「プロデキューブがドライバー研修で、どのような話をするのか?」
「ドライバーが研修を受講するまでに、各社内で何をすれば研修の効果が高まるのか?」
まるで“ドライバー研修の事前説明会”の様相。
トラック協会様・管理者様・プロデキューブの三位一体で、各社でプロのドライバーを育成する一大プロジェクトが始動しました。
記念すべき本年は、静岡への訪問機会が増えそうです。