運転マナー→交通違反→交通事故
大林が兵庫の運送会社様へ。
まずは管理者勉強会。
事業所チェック表を用いて、取り決めたルールが取り組めているかを検証。
たとえば“車輪止めの正しい装着”をルールとして取り決めたならば、ドライバーが取り組めていない状況はヒヤリハット状態と同じく。
交通事故発生時と同様に「なぜ車輪止めが正しく装着できないのか?」と考えます。
“なぜなぜ分析”は、交通事故以外にも使えます。
続いてドライバー研修。
新たな仕事への取り組みを成功させる近道は、配送先様でのドライバーの評価を上げること。
今まで担当していた運送会社と比較して、ドライバーを評価するのは配送先様。
言うまでもなく、配送先様は「荷主様のお客様」です。
ちなみに、地に足を付けた状態で挨拶や身だしなみなどのマナーが良いドライバーは、運転マナーも良い。
運転マナーが良いドライバーは、交通違反を起こさない。
交通違反を起こさないドライバーは、交通事故も起こさない。
さて、今月の2週目から続いた春の研修ツアーも、今週と来週に掛けては“近畿スペシャルウィーク”
講師3人が顔を合わせれば、必然的に“いつもの会議室”でミーティング。
こちらのスペースは昼間には床にパレットを並べて、酒屋さんの荷受け&仕分け作業場になっています。
梅田のド真ん中での、華麗な二毛作営業です。
ありがとうございました。