1対100の安全問答

静岡の運送会社様が開催された経営会議に参加しました。

会場はこちら。

午前は社長様が発せられたビジョンを聴き、社員様が対象の表彰式を観る時間。

その状況と感想を踏まえて、午後からの研修でプロデキューブが課題と対策を提案。

タイトルは変えずとも、内容は午前の情報を午後までにカスタマイズして、オリジナルのプログラムで提供するスタイル。

たとえば。

一年の間に交通事故を起こさないための社内ルールと、一生の間に交通事故に遭わないための社内ルールは違います。

静岡県で盛んな高校サッカーに置き換えれば。

「県内でベスト8に入るための練習プログラム」と「県予選をダントツで勝ち抜いて、国立競技場でも勝って全国制覇をするための練習プログラム」は違うのと同じこと。

静岡から国立競技場（日本一）を目指すことがコンセプト。

午後の研修冒頭に「どこを目指すのか？」をドライバー100名様に質問して確認。

1人対100人の安全問答です。

全ドライバーの意向を取り入れて、研修プログラムは変えずとも、話す内容をカスタマイズして対応するのが問答スタイル。

何かを決めつけるのではなく、皆様の願いを叶えることこそ、私たちがやるべきこと。

本日は、90分間話し続けるだけでも、汗ばむような陽気になってきました。

そして、春の研修ツアーも明日がめでたく“千秋楽公演”

ではなく予定通りに“ファイナル講演”

その地に到着。

カウンター席で、ひとりで前祝い。

自分で注文したものは、自分で焼くのが流儀のようです。

“三種の神器”を使いこなして、味付けします。

久しぶりに焦げたものも食べました（笑）

店員さんからのご案内。

「へーそーなんですかー」と言いつつ（心の中でガッツポーズ！）

自分で焼いて・食べて、ひとりで注いて・飲んで。

手仕事が忙しいおかげで、寂しさが少し紛れる夜でした（笑）

週末から5月シリーズの1週目に入る今週は、北海道・東京・埼玉・愛知・石川・大阪の運送会社様から研修のご依頼を頂いています。

皆様よろしくお願いします。

ありがとうございました。