報告のやり方と回数
大林は大阪の運送会社様へ。
直近の事故事例と過去の事故発生傾向から、次に発生するかもしれない事故を先読みして対策を立てること。
相手に合わせた点呼時の声掛けが、安全確保の生命線であり最優先。
特にお子様がいらっしゃるドライバーへの“休日明けの体調確認”をお願いしました。
高柳は福島へ。
運送会社様で管理者勉強会。
テーマは商品事故の撲滅で、板書はこちら。
ドライバーは1回事故をすれば、その被害や過失により退職につながることもあります。
管理者は1回言えば終わりではなく、ドライバーが誰かを指導できるレベルになるまで何度でも。
「便り(報告)が無いのは良い知らせ」ではなく、「報告のやり方と回数」にもこだわること。
本気で取り組めば、必ず悩みが出ます。
その悩みこそが、新しいことに挑戦している証であり、成長する時に乗り越えるべき壁のようなもの。
熱い勉強会でした。