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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.07.13

報告のやり方と回数

大林は大阪の運送会社様へ。

テレビ会議システムを活用した安全対策会議に参加。

直近の事故事例と過去の事故発生傾向から、次に発生するかもしれない事故を先読みして対策を立てること。

相手に合わせた点呼時の声掛けが、安全確保の生命線であり最優先。

来週より夏休みに入ります。

特にお子様がいらっしゃるドライバーへの“休日明けの体調確認”をお願いしました。

高柳は福島へ。

本日の福島は、大阪や東京よりも気温が高かったようですね。

運送会社様で管理者勉強会。

テーマは商品事故の撲滅で、板書はこちら。

 

ドライバーは1回事故をすれば、その被害や過失により退職につながることもあります。

管理者は1回言えば終わりではなく、ドライバーが誰かを指導できるレベルになるまで何度でも。

「便り(報告)が無いのは良い知らせ」ではなく、「報告のやり方と回数」にもこだわること。

本気で取り組めば、必ず悩みが出ます。

その悩みこそが、新しいことに挑戦している証であり、成長する時に乗り越えるべき壁のようなもの。

熱い勉強会でした。

明日も暑くなりそうですが、夏の到来を楽しみながら、がんばりましょう!

ありがとうございました。