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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.09.07

教育は期待を示す愛情表現

渡辺は三重の運送会社様へ。

新入社員ドライバー研修のテーマはこちら。

物流の品質とは人の品と作業の質。

当たり前のことを「そこまでやるか!」と言われるぐらいに。

いつも面倒なことを「誰よりもこだわる」こと。

そうすることでお客様(特に配送先様)から一目置かれて、名前で呼び合える関係になります。

自らの努力により築いたその環境により、仕事にやりがいを感じて仕事が面白くなります。

そのことを自分のドライバー経験を交えて、お伝えしました。

管理者勉強会のテーマはこちら。

人生における結婚と離婚と同じように。

会社においては入社と退社があります。

どちらも多大な時間と労力を費やすもの。

同じ費やすなら、人生においても職場においてもプラスになることを実践したいものです。

ドライバー研修のテーマはこちら。

事故を起こさないことと、事故が起こった際の対処方法について。

補講開催。

全ドライバーに、同じ時期に同じ内容の安全教育を継続して実践することは、会社からドライバーへの期待の表れであり、愛情表現です。

大林は大阪の運送会社様へ。

ドライバー研修。

身だしなみや車輪止めなど、法律では定められていないが全ドライバーが守るべき社内ルールについて確認。

言い換えると、身だしなみや車輪止めが正しくなくても警察は注意も指導もしてくれません。

 

管理者が指導者の役割を担うことで、社内ルールが個々の習慣になり全社の風土になります。

添乗指導では、二十代前半の新人ドライバーが対象。

将来的には「運行管理者の資格を取得し管理者になりたい」とのこと。

その夢を叶えるためにも、誰よりも安全でなければならない。

道路交通法や社内ルールを守ることはもちろんのこと、自分ルールを作って守ること。

その自分ルールの安全効果が高ければ、ご自身が管理者になった際に社内ルールとして広めて指導すること。

ありがとうございました。