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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2009.08.31

デジタコは誰のため?

本日は運送事業者向けに安全を確保するあらゆる機器を

販売されている企業を訪問。

デジタコなどの有効活用事例について、それぞれの立場

から意見交換を行いました。

そしてこんな話題にも!

【テーマ】

『デジタコは誰のために存在する?』

【結論】

『ドライバーよりも運行管理者のためになる要素が多い』

【理由】

デジタコとは人の体で例えれば検査薬でありその検査で

抽出された正確で詳細なデータ(検査結果)を用いて、

適切に改善指導(治療や手術)を行ったり経過を確認する

ことが安全性向上(完治)のポイント。

機器を導入するだけでなくその機器を人がどのように活用

するかが重要です。

(機器が管理するのならば運行管理者はいらないですよね)

またトヨタ自動車や日野自動車様ではアルコールチェックに

関する最新の機能検証を実施しているようですが、『日常の

運行管理の一環として検査履歴を確認』とも記されています。

そして・・・。

『素晴らしい機器を運行管理者に有効に活用して頂き、交通

事故を1件でも減らしたい』

最後はこのような意見で一致しました。

ありがとうございました。