デジタコは誰のため?
本日は運送事業者向けに安全を確保するあらゆる機器を
販売されている企業を訪問。
デジタコなどの有効活用事例について、それぞれの立場
から意見交換を行いました。
そしてこんな話題にも!
【テーマ】
『デジタコは誰のために存在する?』
【結論】
『ドライバーよりも運行管理者のためになる要素が多い』
【理由】
デジタコとは人の体で例えれば検査薬でありその検査で
抽出された正確で詳細なデータ(検査結果)を用いて、
適切に改善指導(治療や手術)を行ったり経過を確認する
ことが安全性向上(完治)のポイント。
機器を導入するだけでなくその機器を人がどのように活用
するかが重要です。
(機器が管理するのならば運行管理者はいらないですよね)
またトヨタ自動車や日野自動車様ではアルコールチェックに
関する最新の機能検証を実施しているようですが、『日常の
運行管理の一環として検査履歴を確認』とも記されています。
そして・・・。
『素晴らしい機器を運行管理者に有効に活用して頂き、交通
事故を1件でも減らしたい』
最後はこのような意見で一致しました。
ありがとうございました。