生産は現場を改善・物流は現場で確認
渡辺は愛知へ。
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事故報告書の中で必ずと言って良いほど登場するキーワードは「確認」です。
事故発生時の原因では「確認不足」と多く記載されて、再発防止の対策や決意の記載では「確認の徹底」などが多いようです。
事故が起こってから文字や言葉で「確認」を使うよりも、事故が起こる前に現場で「確認」を使って事故を防止しましょう。
「確認をしましょう」との安全研修を受講されるのは面倒だと思いますが、事故が起こってから「確認します」と報告書に書くのはもっと面倒で不利益なことです。
生産の現場では、ご当地の企業による「改善」が世界的に有名です。
物流の現場では、運送業界における「確認」の技術を発揮しましょう。
午後も運送会社様でドライバー研修。
値段の安さで勝負するのではなく、価値の高さで他社との差別化を図るために。
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何を(だれと)取り決めるのか、どのように(どれぐらい)取り組むのかを確認。
大林は広島へ。
荷主様が主催された「配送サービスマン勉強会」で講師を担当しました。
配送先様が感動されるための品質。
配送を終えた時に配送先様から頂けるもの。
満足レベルの配送のみでは、受領の文字(サイン)のみ。
感動レベルの配送を提供すれば、「ありがとう」の言葉。
文字と言葉の両方を頂くために。
最後は全員で挨拶の唱和訓練。
日頃より自社内で「正しい挨拶」に取り組まれていると思われるドライバーは、特に大きな声と大きな動作で唱和されていました。
ありがとうございました。