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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.09.28

音でわかる安全と品質

渡辺は埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマはこちら。

安全なドライバーは車両サイズについての質問に「センチメートル単位」で答えてくれます。

“死角”を少なくするための「運転室内の整理整頓」と「安全窓からの視界の確保」を確認。

宵積み前に多数お集まり頂き満員御礼!

ありがたいことに、二方面対応で研修。

研修資料が“死角”にならないように。

大林は大阪の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは添乗指導報告会。

添乗指導をしていて、気になるのは音と声。

「音は小さい方が良い」

トラックの異音は無いか?

荷扱い時に大きな音を立てていないか?

運転室内のラジオを大音量にしていないか?

「声は大きい方が良い」

お客様への挨拶の声。

商品への指差呼称確認の声。

社内外との電話応対の声。

このように、耳を澄ませばわかる安全や品質があります。

そして、「すぐにできること」や「あたりまえのこと」で全員が同じことをできていなければ、社内ルールを検討する余地以上の価値ありです。

社内で良いことをしている人をモデルにして、マネをすることから始めましょう。

 

特に品質においては「全員が同じことができる」ことも品質です。

ありがとうございました。