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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.10.02

助け合い教え合う社風作り

渡辺は埼玉の運送会社様でドライバー研修。

研修開始時刻に全員が間に合うように。

ドライバー同士、全員で作業を助け合うのも研修の一環です。

その助け合いの延長線上に、車庫でバック時の相互誘導や、顧客情報の共有による狭路回避や構内での注意事項の把握など、交通事故防止につながる「助け合う風土」が構築できます。

「自分ができる以上に誰かに教えられるレベルこそ、真のプロのレベル」

そう考えれば、誰かに知っている情報を教えることで、ご自身も成長の機会になります。

まさに互いを高め合える「教え合う風土」です。

大林は石川の運送会社様でドライバー研修。

交通事故発生後のダメージを想定した上で、交通事故発生時に対応すべき事項を確認。

そして、前回までに提案した「安全になるための自分のルール」について、履行状況を確認。

信号待ち停車時の車間距離や停車方法。

夜間走行時における、ヘッドライトのロービームとハイビームの小まめな切り替え。

バック時のハザード点滅。

大きな失敗すれば、誰しもが誰に言われなくても一生実践する安全行動を、自分が失敗する前に自分で実践することにより、誰よりも安全になれます。

宵積み終了後の帰庫時間に合わせて2回開催。

高柳は石川を出発。

新幹線を乗り継いで本日の研修地へ到着。

写真ではお伝えできませんが・・・。

現場では横風が強かったです。

トラックを運転していて、上から降ってくるものには屋根やシートで対応できますが、横から吹いてくるものへの対応は難しいですね。

そこで。

管理者勉強会では雨や雪ではなく、風に関する注意事項を題材に。

「伝えるもの×伝え方=点呼」について確認しました。

終了後は移動開始。

途中、10分間の休憩を挟んで。

明日の研修地へ到着。

ありがとうございました。