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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.10.17

挨拶訓練とラジオ体操の共通点

渡辺は愛知でドライバー研修。

昨年も受講されたドライバーから、制服の着用方法に対するこだわり(自分のルール)をお話し頂いた後に登壇。

今年は「トリプルA(あんぜん・あいさつ・ありがとう)」にこだわることを提案しました。

強くこだわれば、いつしか習慣になります。

良い習慣を繰り返すのがプロ。

そのために練習以上の訓練を。

たかが挨拶かもしれません。

されど挨拶にこだわります。

「挨拶ひとつもろくに・・・」との悪い印象よりも「挨拶が素晴らしい」と良い印象を持ってもらうことは、出先で自分が配送業務をしやすくするための鉄則。

大林は大阪の運送会社様でドライバー研修。

2012年に担当させていただいて以来、3年振りの登壇機会。

プロと素人の違いを皆様と確認。

プロドライバーとして今できることと、やるべきことを確認。

交通事故は身近に発生するリスクとお伝えし、国のルールと会社のルールをプラスして、自分のルールを取り決めて取り組むことを提案。

お客様から選ばれ続けるドライバーになるために。

全員で挨拶訓練を実施。

3年後に全員が無事故表彰を受賞されるために。

初心(=確認)を忘れず、一日ずつ無事故の日を積み上げる活動がスタートしました。

高柳は熊本へ。

「また会えたね!」

ドライバー研修の会場はこちら。

荷主様が開催された配送サービスマン勉強会。

まずは各県を担当する各社のドライバーが「安全と品質への取り組み」をご発表。

聴き入って評価しているのは荷主様と同業者様ですから、その場だけの繕い話は通用しません。

この場はイベントではなく、仕事よりも厳しく仕事の本質(考え方と行動)を問われる場。

熱気が漂い、緊張感の余韻が残る会場で登壇。

ご発表された社内ルール(取り決め)を、誰よりもこだわる(取り組む)こと。

全員が同じことができるのが品質の第一歩。

だから難しいことから始めるのではなく。

誰もができる簡単なことから始めましょう。

だから挨拶訓練。

ラジオ体操と同様に。

挨拶訓練も真剣に取り組めば、汗が出るものです。

汗が出るまで挨拶をする姿勢。

その姿勢が荷主様のお客様である配送先様に伝わります。

伝わった証拠として「ありがとう」と言って頂けることが目的。

終了後は移動開始。

機内で名残りを惜しみながら(笑)

明日の研修地へ到着。

到着後はお客様と合流。

明日への鋭気が満タンに。

 

ラーメン屋さんが集まる場所で、また新たなラーメン屋さんが開店されたようです。

この写真を明日の研修資料で採用するかを検討しています。

 

ありがとうございました。