自社で育てるドラフト戦略
渡辺は埼玉の運送会社様でドライバー研修。
テーマはこちら。
ドライバーに伝わる「少人数・時短・多頻度」スタイルで3回開催。
品質は相手を知ることから始めます。
ドライバーの体調は安全に直結し、感情は品質に影響を及ぼします。
自身の体調と感情を、自分でベストコンディションに維持する工夫も、ドライバーに求められる資質のひとつです。
大林は大阪府トラック協会の南大阪支部様で管理者研修。
管理者様に期待されている役割のひとつは人材育成です。
プロ野球界における「他チームで育った選手を引き抜くフリーエージェント戦略ではなく、自前で育てるドラフト戦略」に例えて提案。
特にドライバー不足に対応するために「採用できる基準を広げる」ことも対策。
ドライバー募集時に「経験者優遇」と記載するのではなく「未経験者も大歓迎」とすれば、おのずと応募は増えるはず。
ドライバー未経験者はもちろん、高卒者をも迎えて自前で育てる覚悟(熱意)と準備(教育)が無ければ、運送業界の“悲願”とも言える運転免許制度改正時においても、恩恵を受ける権利は無いでしょう。
ドライバー不足に対応するために、管理者以上の社内で育成できる指導者を目指しましょう。
最後に皆様が「私、○○○やります!」をご発表。
次回開催の11月20日(金)には、最初に「私、○○○やりました!」とご発表して頂きます。
高柳は大阪。
駅で明日からの出張用切符を一括購入。
いつも思うのですが、JRの運賃設定は細部にまで理にかなっていて、うまく考えられています。
その分、うまく考えれば“うまく購入”できる方法もあります。
それは、こちらから値引を求めるのではなく、定められた割引制度を最大限に活用すること。
“うまく購入”できる方法を考えて、いつも見た目は複雑な(当社にとっては最適な)経路を指定して購入するので、時には窓口の人が悩まれたり「手に負えない」と判断されて上司を呼ばれたことも。
本日はさらに新たな“うまい購入”の方法を提案してくださいました(ただいま上司と相談のため離席中)。
「素晴らしい提案力とサービス精神」に感謝&感激したのは、言うまでもございません。
きっと会社が大好きで、仕事に誇りをお持ちなのでしょうね。
そして本日も来客対応。
広島から来社された運送会社様から、お土産を頂きました。