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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.11.07

協力会社を交えた団体戦へ

大林は飛行機移動。

北海道へ。

昨年に続いてこちらの駅で下車。

荷主様が開催された、北海道地区の配送ドライバーを対象とした勉強会を担当しました。 

安全はもちろん品質向上のために、今できることとやるべきこと。

復習と確認を繰り返しながらの研修内容。

 

安全は“あたりまえ”のことを“あたりまえ”に行うために。

品質は“ありがとう”と言われることを“あたりまえ”にするために。

最後に全員で、挨拶の唱和訓練。

大きな声と大きな笑顔を全力で。

今後も社内で点呼時や帰社時に管理者様と練習をして、荷主様のお客様である配送先様でも実力を発揮できるよう取り組んでくださいとお願いして終了。

皆様から握手を求めて頂いたり、「来年もよろしく!」と声を掛けて頂いたり。

そして皆様が退出時に見せてくれた最後の笑顔が、明日からの配送先様で提供する笑顔に通じるはずです。

高柳は山形の旅館で迎えた朝。

「腹がへっては講師はできぬ」とばかりに、しっかり朝ごはん。

ドライバー研修の会場はこちら。

会場前で研修前にプチ紅葉狩り。

昼食はお弁当と“芋煮”温かく幸せな気分で研修スタート。

協力会社のドライバーにも「教えられるレベル」になるために。

派遣会社からの作業者にも「教えられるレベル」になるために。

 

管理するとはキョウイクすること。

協力会社を管理するとは、協力会社を教育すること。

そのために管理以上の指導以上の教育ができること。

他社をも教育できる機能を有することが、元請けになれる要件。

社員全員が他社の管理者レベルになることで、品質においても「協力会社を交えた団体戦」に勝ち抜くことが、荷主様から元請けに選ばれる条件。

協力会社と取り組む社内ルールの作り方は、この掲示物を参考に。

協力会社と取り組む社内ルールの伝え方は、このゴミ箱を参考に。

研修後は蕎麦屋さんに。

早くも「店内の暖かさがありがたい」と思う季節。

さすがは“おいしい”山形空港。

「みんなおいしそう」

「全員を大阪へ連れて帰りたい(笑)」

そんな思いで帰阪の途につきました。

ありがとうございました。