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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2015.11.18

点呼談義に花が咲く

渡辺は東京オフィスから徒歩で関係先様へ。

この辺りは少し足を延ばせば、国内最大規模の市場も昼食の圏内です。

その後も関係先様を訪問。

大林は岡山の運送会社様へ。

先月に入社された21歳の新入社員ドライバーを対象に添乗指導。

「トラックが好き」とのこと。

21歳で中型免許を取得してすぐに、入社されたようです。

新しい若い仲間を歓迎して、先輩ドライバーが丁寧に教えています。

先輩ドライバーも手本となって教えることで、ご自身の考え方を整理できたり。

新入社員ドライバーと接することで、初心を思い出したり。

車外では、玉掛け作業時の指差呼称確認。

車内では、運転時に首と上半身を振る目視確認。

信号待ち停車時の車間距離の確保。

安全の基本を自分の習慣になるまで繰り返し指導します。

来月以降も添乗指導の機会を設けて、確認作業の確認を行う予定です。

ドライバー研修のテーマはこちら。

全員が商品積載時の「こだわり」を発表。

良いことは全員で共有。

知らなかったことや足らないことは、全員で補います。

高柳は愛知県トラック協会様へ。

少人数制で3時間の管理者勉強会。

前半の研修テーマはこちら。

点呼の質を上げることで、量(時間や回数)も増えます。

点呼の質と量が高まれば、安全性が高まります。

言うまでもなく。

全員に100%の相対点呼を実施しなければなりません。

その前に。

 

ドライバーひとりひとりに100点の点呼を実施しましょう。

ひとりひとりに100点の点呼を目指すことなら、各社ですぐにできること。

後半はテーブルリーダーを決めて。

4人グループでディスカッション。 

“見たくても見たことがなかった”他社の点呼簿をまわし見て。

“聞きたくても聞けなかった”他社の点呼の課題やこだわり。

腹を割って話せば、話に花が咲きます。 

各テーブルに点呼談義の花が咲き。 

皆様の笑顔が咲きました。

さて、愛知県トラック協会様では本年8月以降に8回登壇。

ますはシリーズセミナーを4回連続で。

少人数制勉強会を朝の部2回と夕方の部2回に分けて。

愛知県の皆様、大変お世話になりました。

ありがとうございました。