管理者以上のドライバーは育たず
大林は岡山の運送会社様へ。
添乗指導の対象は、先月末に入社された四十代の新人ドライバー。
良い意味で慣れ過ぎないように。
少し臆病なぐらいで安全を何度も確認しながら運行するようお願いしました。
添乗指導中の運転時間は往復で30分ほど。
それでも、信号待ち停車時の車間距離や駐車方法、接客応対や荷役作業など、多くのシーンで実践教育が可能なのが添乗指導の良いところ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」
健康状態が低下すると車線変更の方法やバック時の後方確認、車輪止めの装着方法が雑になり、不安全な状態に陥ります。
挨拶や身だしなみまで気を回せず、低品質な状態に陥ります。
面倒な安全につながる基本動作を怠らず、連続無事故の日数を更に継続するために。
高柳は北海道内を大移動。
昨日は暴風雪の影響で終日運休でしたが、本日は始発より定時運行。
十勝地区トラック協会様のご依頼で、経営改善研修会で登壇しました。
そのドライバーを社内で教育するのが管理者の仕事。
ドライバーの価値(運賃)を高めるのが、管理者に期待されている役割。
他社との違いを明確にするための、管理者によるドライバーの教育事例を紹介。
続いて新年交礼会。