貨物事故にも“あの法則”
渡辺は福島へ。
交通事故と同じく、貨物事故にもヒヤリハットの法則があてはまります。
積載商品や納品環境により事故原因が多様なことが、貨物事故の特徴。
事故が発生時、荷主との取引状況に及ぼす影響が大きいのは貨物事故。
それらの“あらゆるロスにつながる貨物事故”を削減するために。
交通事故防止にも繋がる指導方法を提案。
大林は兵庫の運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法(考え方編)」
その事故を防止できなかったのは管理者の責任。
発生してしまった事故を“他人事ではなく自分事”と捉えることで、日頃の視点が厳しくなり、言動が優しくなります。
午後は大阪の運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」
研修と勉強会の違いのひとつは、講師からの質問の量。
質問を受けて、瞬時に考えて、他者の前で答える機会。
他の人の回答を聴きながら、自分を知ること。
「自分が理解できていない状態」を理解する。
他の人の回答を聴きながら、自分も知ること。
「自分が理解できていない答え」を理解する。
繰り返し。繰り返し。繰り返し。
高柳は雪化粧の駅舎からスタート。
管理者勉強会。
研修で聴くだけでなく発信することは、運転中に周囲の状況を観察して、周囲に自分の運転行動を早く知らせることと同じこと。
研修で聴くだけでなく発信することは、屋内でできる安全行動の訓練。
そして今夜も。