ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.02.17

貨物事故にも“あの法則”

渡辺は福島へ。

研修会場はこちら。

貨物事故防止セミナーで講師を担当しました。

交通事故と同じく、貨物事故にもヒヤリハットの法則があてはまります。

積載商品や納品環境により事故原因が多様なことが、貨物事故の特徴。

事故が発生時、荷主との取引状況に及ぼす影響が大きいのは貨物事故。

それらの“あらゆるロスにつながる貨物事故”を削減するために。

「出荷された商品を出荷された状態でお届けする」ために。

交通事故防止にも繋がる指導方法を提案。

大林は兵庫の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法(考え方編)」

事故を起こしたのはドライバーの責任。

その事故を防止できなかったのは管理者の責任。

発生してしまった事故を“他人事ではなく自分事”と捉えることで、日頃の視点が厳しくなり、言動が優しくなります。

 

午後は大阪の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」

 

研修と勉強会の違いのひとつは、講師からの質問の量。

質問を受けて、瞬時に考えて、他者の前で答える機会。

他の人の回答を聴きながら、自分を知ること。

「自分が理解できていない状態」を理解する。

他の人の回答を聴きながら、自分も知ること。

「自分が理解できていない答え」を理解する。

繰り返し。繰り返し。繰り返し。

高柳は雪化粧の駅舎からスタート。

本日も北海道の運送会社様へ。

管理者勉強会。

もちろん北海道バージョンで。

ドライバー研修。

最後は決意表明。

研修で聴くだけでなく発信することは、運転中に周囲の状況を観察して、周囲に自分の運転行動を早く知らせることと同じこと。

研修で聴くだけでなく発信することは、屋内でできる安全行動の訓練。

聴いて→考えて→書いて→発表する。

全員が、誰かに教えられるレベルになることを目指します。

 

そして今夜も。

懇親会!

なじみの安心感&いつもの安定感。

また来月!

ありがとうございました。