コストを掛けない安全の切り札
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
会社を出れば、ひとりで仕事をすることが多いトラックドライバー。
道の上でも構内で地に足をつけた状態でも、決められた手順を守ること。
横着になろうとする自分をコントロールして、正しい自分に自分で戻せることも、ドライバーに求められる資質のひとつです。
全員で会話をしながら積み込み作業を手伝い合うのも、研修効果のひとつです。
大林は岡山の運送会社様へ。
ドライバー研修は参加率の向上を目的に、午前と午後で2回に分けて開催。
テーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避」
周囲を確認するためには、停まって確認を。
危険を回避するためにも、停まって対処を。
正しい停まり方による安全の確保は、走り方にも勝る到着時間の確保の方法。
管理者勉強会のテーマは「安全・品質・環境の向上で新規荷主を獲得するノウハウ」
発表に至るプロセスを通じて、自社のドライバーと他社のドライバーを比較することも狙いのひとつ。
自社のドライバーを観察して、取り組みの結果を顧みる機会。
他社のドライバーを観察して、取り組みの方法を真似る機会。
全ての研修終了後。
駐車場で洗車場・給油スタンド・フォークリフト・表記物・ゴミ箱の中などを点検。
ドライバーが手順を守りやすく、交通事故が起こりにくい職場作りに取り組みます。
高柳は東京滞在。
午前はこちら。
メーカー企業様の交通事故防止に貢献しつつ、運送業界の安全への取り組みをアピールすることにも貢献できれば幸いです。
終了後は当社の東京オフィスへ。
徒歩5分で市場へ到着できるのも、東京オフィスの魅力のひとつ。
午後はこちら。
宵積み時を想定して、お客様の事務所へ入室方法や、社名や用件を告げる場面を交代で実践。
社内で開催する研修は、自分に自信を持つ機会と、他者を参考にする機会。
ありがとうございました。