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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.03.06

7年前のウソ

渡辺は埼玉へ。

研修会場はこちら。

運送会社様が開催されたドライバー研修で講師を担当しました。

「ドライブレコーダーの映像を盛り込んだ内容で」とのリクエスト。

交通事故に遭わないためのキーワードを、ご自身のキャッチフレーズに。

そのキャッチフレーズを全社のスローガンにすべく、“あるもの”を作成することを提案。

ドライブレコーダー映像の解説を、講師ではなくドライバーが担当。

見るべきところと実践すべき対応について“こだわり”をご発表。

自分ができているレベル以上の、誰かに教えられるレベルを目指します。

高柳は愛媛から移動開始。

港に到着。

ここからは、船移動。

広島港行きのスーパージェット!

船での移動機会は少ないですが、初めてではございません

20097月のブログに掲載したこちらの写真。

大阪市が運営している無料の渡し船。

大正区から西区への移動時に利用していました。

その当時は、典型的な「時間は有るがお金が無い」の日々。

大阪市内はパソコン入りのバッグとプロジェクターを担いで自転車移動の日々。

自転車移動の理由を聞かれれば「電話が掛かってきたらいつでも出られるように」とか「車で訪問した際に駐車スペースで迷惑を掛けるのはいやだから」と強がっていましたが、それは全部ウソです。

創業2年目のその当時、電車賃やガソリン代が惜しかったのです。

梅田と難波の間を、自転車で2往復した日もありました。

 

天王寺の坂や南港の橋に自転車で挑む際には、自分を試されているかのようでした。

終電時間が過ぎた難波から、梅田まで歩いて戻った日もありました。

研修に向かう途中で自転車のタイヤがパンクしても、タクシー移動の選択肢は一切なく、自転車を乗り捨てて走って研修先へ向かった日もありました。

そんな当時を思い出しながら広島港に到着。

路面電車で広島駅へ。

新幹線に乗り換えて。

目的地へ到着。

またまた路面電車で寄宿先へ。

まるで“日本の路面電車リレー中継”のような移動経路。

今週は福島・埼玉・東京・石川・福井・愛知・大阪・広島・熊本で運送会社様向け研修のご依頼を頂いています。

特に福井では5ヵ所で研修が開催されて、そのすべてを大林が担当します。

皆様、今週もよろしくお願いします。

ありがとうございました。