プロデキューブの“日帰り運送会社ドック”
渡辺は昨日に続き愛知。
中部交通共済協同組合の西三支部様のご依頼で、管理者研修を担当しました。
「出社して一番最初に確認することは?」
その確認対象とは、その管理者にとっての最大の関心事。
その確認対象が安全に関することなら、安全第一の管理者と言えます。
それは、ドライバーと顔や言葉を交わす機会が少ないゆえの傾向かもしれません。
「何に関心を持つべきで、どのように伝えるべきか?」
大林は福井へ。
福井県トラック協会様の「事業所向け安全教育支援事業」の取り組みです。
運送会社様へ到着後は、事務所内や構内を観察。
客観的な視点で撮影した写真を研修に活用して、親身になって指摘して改善。
定期訪問先様にしか提供していない“THEプロデキューブスタイル”を、協会様のご負担で提供。
サービス内容をたとえれば“日帰りの人間ドック”のような感じです。
さながら“日帰りの運送会社ドック”のような感じです。
まずは管理者研修。
事務所内での管理者研修中に「できている」とご回答頂いた対象項目を、現場で撮影した写真を見ながら全員で検証。
現場とは現実であり、事実が見える場です。
点呼簿は、監査の目から見れば合格レベルかもしれません。
プロデキューブの合格ラインは、記録に残す点呼だけでなく。
ドライバーの記憶に残る点呼。
プロデキューブの“日帰り運送会社ドック”は、キレイなものより、手垢のついたものを好みます。
さらに“日帰り運送会社ドック”は安全だけでなく品質も対象範囲。
ドライバー研修のテーマはこちら。
“日帰り運送会社ドック”は、限られた時間で解題を発見して改善しなければなりません。
そこでバック事故の防止に一点集中。
事故を起こさないのがルールではなく、事故を起こさないためにルールを守ることがルールであることを共有。
高柳は東京。
運送会社様で管理者研修の打合せ。
テーマはこちら。
運輸業の条件であり、安全の習慣である点呼の時間を100%フル活用。
終了後。
ありがとうございました。