物流現場のフォトジャーナリスト
渡辺は埼玉を起点にして添乗指導。
停止線で信号待ちをすれば普段の運転姿勢からは信号が見にくいとのこと。
利点も一長一短のようです。
バック時はもちろんフォークリフト作業時の安全確認も特筆もの。
それでも改善点を見つけて、指摘して喜ばれるのが添乗指導員の役割。
大林は昨日に続いて福井から。
午前は運送会社様で、昨日に続き“日帰り運送会社ドック”
今回の訪問は、昨年7月と9月に大林が講師を担当した福井県トラック協会様での研修会に参加されていたドライバーからのご推薦により実現。
現場視察では、カタチではなくココロを見ます。
取り組みにココロが入っていなければ取り決めの域。
安全の言葉や文字に具体性が無ければココロに響きません。
目に見えたものの評価よりもココロに響いたものを評価します。
管理者勉強会のテーマは「これからの運送会社に期待されている役割」
さながら“物流現場のフォトジャーナリスト”のよう。
ドライバー研修のテーマは「交通事故に遭わない防衛運転」
コメンタリー運転やバック時の後方下車確認など、今自分ができることを全力で実施することを応援。
納品時には荷主様の代理であり運送会社の代表のごとく。
荷主様のお客様である配送先様から“一番に選ばれるドライバー”を目指しましょう。
午後はこちらで福井県トラック協会の橋北支部様での講師対応。
選ばれる運送会社になるための条件は、あきらめずに取り組むべき課題。
今、人材不足が叫ばれているのは運送業界だけではないようです。
“選ばれる運送業界”になるために、協会や支部が一丸となって。
“選ばれる運送会社”になるために、経営者と社員が一丸になって。
高柳は広島へ。