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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.04.09

安全の音が聞こえる運送会社

渡辺は埼玉の運送会社様へ。

管理者勉強会のテーマはこちら。

現場で発見した改善活動の写真を投影。

「ドライバーができるようになるまで管理者が言い続けた結果」にお礼を伝えて、全員で拍手。

春の交通安全対策をディスカッション。

春に起こりうる交通事故の形態を予測。

桜に見とれて脇見運転・歓迎会の酔っ払い・新入生の飛び出しなど。

予測とはドライバーが車内で行うだけでなく、管理者が社内で交通事故を予測して、適切な安全指導で交通事故を防止するためのもの。

ドライバー研修のテーマはこちら。

運行経路の情報を点呼時に確実に収集する事の重要性と合わせて、目的地へ到着後のバック事故防止について。

運送業界で発生している交通事故の約半数を占めているバック事故。

停まっている車に追突することと同様、構内で動かないものに接触するバック事故はプロドライバーとして恥じるべき行為。

確認するのがプロとして「どこを・どうやって・何回」確認するのかにこだわりましょう。

車輪止めについても“こだわり方”を提案。

安全のために装着する車輪止めは、お客様には品質としても評価されます。

多くのドライバーが「正しい車輪止めに取り組む」との決意を記入されていました。

大林は大阪の運送会社様へ。

管理者勉強会のテーマは運送会社の管理者に期待されている役割(行動編)」

社内で撮影した写真を見ながら改善すべき点を共通認識。

社内を客観的に見れば、見えてくることがあります。

社員に親身になれば、臆せず言えることがあります。

最後に発表「私○○○をやってみます!」

来月の成果発表を楽しみにしています。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法」

追突事故防止と高速道路の事故防止について。

日に日に暖かくなり、眠気を感じやすくなる季節。

眠たくなる前に停車して休憩する運転習慣を身に付けましょう。

4時間以内に30分以上の休憩」よりも、事故防止の観点からは「2時間以内に休憩」を取ることが理想です。

 

夜も大阪の運送会社様でドライバー研修。

自分の価値を上げるために。

社員の価値を上げるために取り決めた、社内ルールに取り組みましょう。

安全や品質の分野において、全員が「社内でナンバーワンになる宣言」

最後は挨拶訓練。

高柳は北海道から。

愛知へ。

電車で移動して運送会社様へ。

研修前に研修のネタを求めて構内を見学。

構内ではあちらこちらから聞こえてきます。

車輪止めを装着する音や、点検ハンマーでホイールナットを叩く音。

こちらは“安全の音”が聞こえる運送会社でした。

ドライバー研修のテーマはこちら。

管理者様曰く「プライドは高く、腰は低く」

“安全は当然”とされる危険物輸送の世界。

いかに他社との差別化を図ってダントツで勝ち抜くのかを考えます。

品質のみで120分の研修。

最後は挨拶訓練。

全員で何度も何度も。

額から汗をかくまで。

皆様の熱気により、室温が確実に上がりました。

研修後の構内では、あちらこちらから正しい挨拶が聞こえてきました。

 

こちらは“品質の声”も聞こえる運送会社になりました。

全社員に受講して頂くために、開催日を3日に分けて研修を開催されます。

あと2回もよろしくお願いします。

退出後は管理者の皆様と。

ありがとうございました。