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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.04.12

研修で伝えて添乗指導で確認

渡辺は午前に埼玉で添乗指導。

対象は、入社されて3年目の四十代ドライバー。

前職でのご経験や、ご入社の経緯を伺い、指導の内容や方法に反映します。

信号待ち時には車間距離を乗用車1台分空けて停止。

お客様先でのノックの回数。

月次の研修で聞いてくださったことを実践されているとのこと。

社内で一斉に発信したことを、車内で個別に確認できることも添乗指導のメリット。

やはり「研修と添乗指導のダブルサポート」はお勧めです。

ドライバーの確認方法を添乗指導員が確認。

特に右左折時とバック時の確認方法は、社内では確認できない点。

車高や燃費など、安全に関わる数値を正確に把握されているかも車内での会話で確認。

午後は東京。

“昔取った杵柄”で、微力ながらお手伝いを。

東京都トラック協会新宿支部の皆様。

おつかれさまでした&ありがとうございました。

大林は午前に大阪の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

社速の厳守や2時間走行で15分の休憩の実施。

まさに「走り方と停まり方」について。

ドライバーが自分で「危ない」と思えば、減速をしたり休憩をします。

「危ない」と思うべき相手・状況・タイミングの判断を指導しましょう。

午後は大阪で添乗指導。

先月に入社された新入社員ドライバーが対象。

前職も配送業務に就いておられたとのこと。

交差点走行時の安全確認や、信号待ち停車時の車間距離確保など、正しく実践されておられました。

それでも“もっと安全になる方法”を!

車内で探して提案するのが添乗指導員の役割。

仕事中に履く靴下についても、安全と品質の両面から指導の範ちゅうです。

安全も品質も足元から。

高柳は快晴の青森駅を出発。

研修会場へ到着。

特に薄暮時には・・・。

暗くなれば自動でヘッドライトが点灯するオートライト装着車よりも、早目に点灯するのが安全の技術でありプロの手順。

プロのドライバーが「ありがとう」と言われるために。

本日のテーマはこちら。

本日より「管理者スキルアップ勉強会IN東北」がスタート。

昨夜に教わった津軽弁は封印。

次回以降の“隠し玉”に(笑)

「管理者スキルアップ勉強会IN東北」の開催概要はこちら。

 

【各回の勉強会テーマについて】

1回:運送会社の管理者に期待されている役割

2回:交通事故に遭わない防衛運転の指導方法

3回:点呼・ミーティング・添乗指導

【各県ごとの開催会場について】

青森会場:青森県トラック協会様

岩手会場:岩手県トラック協会様

宮城会場:宮城県トラック協会様

福島会場:福島県トラック協会様

【各会場ごとの開催日程について】

青森会場:4/12(火)・5/26(木)・6/16(木)

岩手会場:4/13(水)・5/23(月)・6/15(水)

宮城会場:4/14(木)・5/24(火)・6/14(火)

福島会場:4/15(金)・5/25(水)・6/13(月)

毎回1330分開始で17時に終了予定です。

ご参加方法やご参加条件については、主催者様である最寄りの東北交通共済協同組合様にお問い合わせください。

勉強会終了後、駅で電車待ちの間にお客様と。

青森ご出身の太宰治さんが愛したとされる筋子納豆。

もちろん青森の地酒とともに。

見どころが満載の青森でした。

ありがとうございました。