打率は3割でも安全は10割
渡辺は東京のど真ん中。
こちらの会議に出席。
昨年度の運送業界向けに続き、国土交通省の要請により委員に就任しました。
運送会社出身であることの誇りと“運送業界の代表”としての責任を持って、日本の交通事故防止対策に取り組む所存です。
大林は朝に兵庫の運送会社様で管理者勉強会。
バック・追突・交差点の事故防止について。
事故が発生してから、管理者同士で議論をするのではなく。
事故が発生する前に、ドライバーと安全の会話をすること。
納品時間を守る最大の方法は安全です。
夕方は大阪の運送会社様で管理者勉強会。
自社内と客観的に観察してし、職場の問題点を発見するまで探し改善すること。
1日ひとつ以上の改善を実施する以前に、1日ひとつ以上の問題点を探し出すこと。
高柳は北海道3日目。
続いてドライバー研修。
安全は目で確認をしましょう。
プロ野球のバッターも、打席ではピッチャーの配球や球種を予測して対処。
予測をせずにピッチャーがボールを投げてから対処していては間にあわず、きっと打てないでしょう。
プロ野球のバッターは、打率3割であれば一流の仲間入り。
プロドライバーは、安全10割を続けて一流と称されます。
「プロ野球選手以上の成功率」を求められている職業です。