事故と離職を防止する添乗指導員研修
渡辺は埼玉の運送会社様からのご依頼で添乗指導。
その内容は運送業界の歩みにも通じる内容でした。
今まで交通事故を起こしていなくても、これからも交通事故を起こさない運転方法を提案。
細かい指摘で恐縮ですが「細かいことさえ直して頂ければ良いレベル」と受け取って頂ければ幸いです。
大林は大阪の運送会社様へ。
新入社員研修とドライバー研修。
あいさつは、ひとりでは練習できません。
正しいあいさつを実践するために、まずは社内で先輩社員と練習。
練習に付き合う先輩社員のあいさつも、必然的に正しくなります。
ドライバー研修のテーマは「一番に選ばれるドラバーになるために」
社内ルールへの取り組みを通じて、競合他社にはない付加価値と提供しましょう。
「運賃や時間について無理を聞いてくれる」から選ばれるのではなく。
価値で選ばれて価値で稼げるプロドライバーを目指しましょう。
高柳と北薗は広島の運送会社様へ。
そのアンケートに記載された40個のお悩みごとに、全て答えを出す問答型研修。
他運送会社から転職して入社された新人ドライバーで、運転経験が長くとも荷役作業はイチから教えなければなりません。
運送会社が変われば荷主が変わり、荷主が変われば商品が変わります。
若年層で未経験の新人ドライバーには、イチからではなくゼロから教えなければなりません。
添乗指導員を担当する班長ドライバーのご活躍により、入社1年未満ドライバーによる交通事故が“年々半減ペース”で削減中。
車内での指導はもちろん、添乗指導後に社内での“師匠と弟子の関係”から生まれる関心や会話が、離職による採用を削減して入社1年未満のドライバー数を少なくしていることも、大きな社内貢献です。
そして、添乗指導員の意見は車内からの生の声。
伝わらないとお悩みになることは、誰かに伝えようとしている証し。
「素晴らしいお悩み」だとお伝えしました。
「今よりもうまくたくさん伝えたい」との向上心からか、研修中は熱心にメモをされて、退出時にはお礼を述べられていたのが印象的でした。
終了後は明日の研修地へ移動。
大スターが来店時には、いつも好んで注文するという“ご当地メニューの逸品”
「お水でよかと?」と聞かれて、ついつい瓶入りも注文。
最後に食後のデザートとして追加注文して、美味しく頂きました(笑)
腹を満たして夜の観光散歩へ。
ありがとうございました。