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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.05.17

約束→継続→改善

渡辺は埼玉の運送会社様へ。

管理者勉強会。

既存の社内ルールの履行状況や、新しいルールの作り方を確認。

「取り決めた社内ルールを自らどのように伝えて、全員でどのように取り組みましたか?」と質問。

前回の振り返りを含めて、皆様から「これをやってみた!」についてご発表。

発表することは約束する勇気であり、継続する決意であり、反省による改善であり、

その結果とは机上の数値よりも先に、現場の雰囲気に表れるものです。

先日の現場訪問時に“客観的に親身になって撮影”した写真を確認して頂きました。

朝礼も「約束→継続→改善」の対象です。

朝礼も「勇気→決意→反省」の機会です。

そして反省にも勇気が必要です。

大林は滋賀で添乗指導。

異業種から転職された、入社4カ月目で三十代の新人ドライバーが対象。

トラックの運転もさることながら、一斗缶やドラム缶など「過去に就いておられた職業では馴染みのない商品を扱うのが怖い」と仰せでした。

「少し怖いと思うぐらいがちょうど良い」とお伝えしました。

「初心(=確認)を忘れずに」

前職は飲食業とのことで、お客様を待つ商売。

トラックドライバーは、こちらから伺う商売。

トラックドライバーがこだわるべき、事務所入室時のマナーについて提案。

ミッション車での交差点内を走行時における“クラッチとギアの周囲とトラックに優しい使い方”も提案しました。

ありがとうございました。