停まる人は確認する人
渡辺は午前に埼玉の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマはこちら。
前回に宣言された社内の整理整頓活動の成果を確認。
全員で拍手!
「現場でドライバーのサポートを積極的に実践する」と宣言された管理者様。
出荷前にドライバーの間違いに気づき、未然に修正できたというファインプレー!
社内ルールを正しく理解しましょう。
「意識が変わった」ことは目に見えないので評価できませせん。
「行動が変わった」ことによって、決意と熱意が見えてきます。
ドライバー研修のテーマはこちら。
ご自身が乗務されているトラックのサイズを質問。
わからなければ、車検証で確認しましょう。
特に高さは要注意。
併せて車検証の保管場所を確認しましょう。
ついでに運転室内の整理整頓をしましょう。
午後は神奈川の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマはこちら。
減速するメリットと加速するデメリット。
減速する人は停まる人。
停まる人は確認する人。
加速する人は停まらない人。
停まらない人は確認しない人。
停止線とは停まる場所ではなく、停まって確認をする場所。
停止線とは確認線です。
ディスカッション。
「どのような時に交通事故を起こしやすくなる時か?」
「その状態において、交通事故を起こさない方法は?」
危険な仕事と認識して。
停まって危険を探して確認。
安全に回避できる知識と技術と考え方を、全員が全員に提案しました。
大林と北薗は朝から広島。
朝は運送会社様での管理者勉強会開催に関する商談。
その後、運送会社様での管理者勉強会。
テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」
性格は変えられませんが、考え方は変えられます。
会社の方針を理解して、ドライバーに正しく伝えましょう。
会社の方針に納得できない場合は、代替案を出しつつ納得するまで協議しましょう。
全社員が同じ考え方であることが、組織力を増す第一条件です。
午後は運送会社様でのドライバー研修。
テーマは交通省告示第1366号より「運転者の適性に応じた安全運転」
運転中は「瞬間認知・一瞬判断・瞬時操作」の繰り返し。
運転中の携帯電話の着信確認や、タバコの着火は命取り。
運転に必要な目の力を鍛えましょう。
視界の確保はもちろん、眠気防止にもなるトレーニング方法を実践。
本日で、連続無事故記録も778日を継続中です。
記録をゼロに戻すことが無いように。
全員で事故ゼロを継続しましょう。
お二人の新入社員ドライバーへの添乗指導。
トラックとバス専門の交通安全研修所の、元インストラクターであり元所長の北薗が担当しました。
「早い仕事ではなく、正しく美しい仕事をする」ことを、覚えましょう。
夜も運送会社様でのドライバー研修。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転」
ドライバーの宵積み完了時間に合わせて、同じ内容の研修を講師を変えて2回開催。
危険と思えばすぐに停まりましょう。
停まってから安全を確認しましょう。
安全を確認してから発進しましょう。
だから交差点はいつでも停まれる速度で通過しましょう。
最後に、単純反応と複雑反応の違いをゲームで体感して頂きました。
ありがとうございました。