安全の座学と実技と品質を
大林と北薗は兵庫の運送会社様へ。
ドライバー研修は三部構成。
午前の研修は品質向上について。
テーマは「一番に選ばれるドライバーになるために」
社長様が発せられた「目指すべき社風」を聞き、研修プログラムに反映しました。
お客様の印象に残る仕事を提供しましょう。
第一印象はドライバーの挨拶からはじまります。
ドライバーの仕事を見たお客様の印象は、最後の言葉で伺えます。
そこで「ありがとう」と言われる仕事を提供しましょう。
お客様に迷惑を掛けていないから良いのではなく。
お客様に喜ばれる仕事をしましょう。
続いて実技研修。
北薗が担当。
トラックの視界と死角について、誰にでも説明できるぐらいに。
始業前点検は、誰かのトラックの点検を代行できるぐらいに。
午後の研修は事故防止について。
テーマは「自分の体を守る防衛運転」
事故を起こさない安全運転以上の、事故に遭わない防衛運転を。
言うもでもなく、安全運転よりも防衛運転の方が、努力が必要です。
日々の努力が生涯の目標である「事故ゼロ」につながります。
安全の座学と実技と品質のドライバー研修でした。
高柳は雨の鹿児島。
新幹線は20分遅れで出発して45分遅れで到着。
ゆとり行動のおかげで間に合いました。
会場はこちら。
鹿児島の運送会社様が開催された、約300名様が集う安全大会。
安全大会でありながら「安全1割で品質9割」のプログラム。
品質と安全の共通点や融合性について、事例を挙げて説明しました。
安全は社員が不幸にならないために。法律を守りながら実践すること。
品質は社員が幸せになるために、社内でルールを作って実践すること。
皆様のもっと良くなる点を、あえて“弱点”と表現して壇上から指摘。
皆様の納得を得るためには勇気が要る研修手法ですが、それが私たちに期待されている役割として選択して実行。
皆様の笑顔と拍手は、賛同の意を返してくれた証と感じました。
終了後は鹿児島の余韻を味わいながら移動開始。
佐賀を経由。
白色の電車に乗り換えて。
雨も似合う駅に到着。
「夜景を!」と思い立って観光案内所へ。
あいにくの天候により。
“視界不良”とのこと。
ロープウェーをあきらめて路面電車に乗車。
散歩しながら。
先月にも訪れたお店へ。
先月と同じ席に座り。
先月と同じお鍋を左手に見ながら。
先月と同じものを注文。
先月と同じ注文の順。
先月と同じ締めくくり方。
ご当地出身のスターが訪れるお店。
頻繁に来店されているようです。
ご本人から年賀状が届くとは、よほど永く佳きお付き合いをされているのでしょう。
でも私、今はあのスターよりも来店しているはず。
先月初めて来て今日で2回目ですが、現時点では「月イチペース」ですから。
散歩しながら寄宿先へ。
寄宿先から見た夜景。
“視界不良”で展望台の反対側からでもこの景色。
逆に、世界三大夜景の実力を知れた気がしました。
今週は福島・埼玉・東京・静岡・大阪・岡山・福岡・佐賀での、運送会社様向け研修のご依頼を頂いています。
皆様、今週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。