第1回:トラック運送会社の“社内講師”育成塾
渡辺は栃木の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは事業用自動車の事故防止に関わる研修」
Gマーク申請を踏まえた研修です。
申請サポート時には書類の作成や確認だけでなく、研修やミーティングなどの「あるべき姿」を全員で実践して、その姿を皆様で継続することで、Gマーク取得だけでなく「真の安全事業所」を目指します。
夜は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマはこちら。
常に危険物を積載していると思い、信号待ちの車間距離を乗用車1台分確保することから始めましょう。
交通事故発生時の対応も確認。
人命救助や二次災害の防止について。
大林は福岡へ。
過去を学び。
現在に感謝。
九州の運送会社様で、初めて添乗指導を担当しました。
添乗指導では、入社3年目で管理職候補の社員様が対象。
運行前点検の方法やバック時の安全確認とハザード点滅、信号待ち停車の正しい姿などをお伝えしました。
特に、バック走行のハザード点滅につきましては、通常実施されておられますが、急な対応の際に実践できない状況でしたので、いつでも・どこでも実施し習慣にしていただくようお願いしております。
管理者勉強会のテーマは「ルールを守るドライバーを育てる(実践編)」
「会社の全員で取り決めた社内ルールが伝わっていますか?」
「伝わっていれば正しく実践できていますか?」
全員が社内ルールの意味を理解して、習慣として実践して誰かに説明できるレベルを目指しましょう。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの安全を確保するために遵守すべき基本的事項」
先日から続いた大雨への対応を踏まえて、降雨時の危険とプロならではの安全行動について。
これから暑い日が続きますので、運行前点検では「目と耳と手」を使ってトラックの異常を早期に発見しましょう。
高柳は東京の研修会場へ。
「第1回:トラック運送会社の“社内講師”育成塾」
はじめての試みです。
新作資料を投入。
プロデキューブの「伝えるノウハウ」を初めて公開。
「時間を掛けて会場に駆け付けた皆様にのみ知ってほしい」
そんな思いで「お断り」を。
長く話すことは簡単です。
短く伝えることに挑戦します。
これも社内講師育成の一環です。
当社が実際に活用しているドライバー研修資料を使って解説。
「おもしろい・眠くならない・わかりやすい」と言われる研修資料の作成方法。
「おもしろい・眠くならない・わかりやすい」と言われる講師の伝え方。
伝わる掲示物の作成方法と掲示場所。
本日もたくさん笑って頂きました。
社内でも皆様を笑顔にするために、ぜひ伝えてみてください。
全3回シリーズで提供して、次回は懇親会も開催します。
ありがとうございました。