点呼時間を短くする方法
渡辺は朝一番に埼玉の運送会社様で管理者研修。
点呼に携わっている管理者の皆様を対象に、短時間でも効果的な助言や指導の方法について。
時間を掛けてダラダラと話すのではなく、的確に短時間で伝えるためには、「準備と技術」が必要です。
技術は準備を繰り返すことで補えます。
準備とはドライバーごとの運行状況はもちろんのこと「社歴・事故歴・違反歴」や「家族構成・趣味・仕事への考え方」にも関心を持って、事前に記憶しておくことを含みます。
日頃からの会話の量を増やして、会話の質を高めておくことで、点呼では短時間の確認で済ませることもできます。
最後は研修を振り返り、各事業所に戻ってからの決意発表。
夜も埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修。
全員参加で全員実践を目指して、4回に分けて開催。
昼間の住宅街や夜の繁華街の配送経路について確認。
予測をしていないと対処が遅れていまいます。
夏休み期間中の子どもへの対処はもちろん、花火大会や夏祭りの開催情報も社内で共有することで「いつもの道をいつものように」安全に運行できます。
大林と渡辺は岡山の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマはこちら。
ドライブレコーダーやデジタルタコグラフなどの導入で、空いた時間を更なる安全のために活用しましょう。
「声を掛ける(伝達)・時間を掛ける(継続)・手間を掛ける(確認)」
伝えることを継続しましょう。
伝えたことは確認しましょう。
ドライバー研修のテーマはこちら。
商品の声を聴くように、ケアマークを確認しましょう。
商品ごとに決められたルールを知ること。
商品の中身や使用用途に関心を持つこと。
商品に合わせた運転ができることもプロ。
運送業界では、荷役作業のドライバー負担増により、交通事故の件数よりも商品事故の件数の方が多くなる傾向。
商品事故を起こせば、荷主からの信頼低下に直結します。
商品の弁済しか保険では対応できず、信頼の回復には保険が効きません。
お金では償えないものは命と信頼。
命は安全で守ります。
信頼は品質で守ります。
ドライバーの帰社時間に合わせて、2回に分けて開催しました。
高柳は愛知の運送会社様で協力会社様向け管理者研修。
コストを掛けずに「新しい考え方や手順を導入できる社風作り」の方法について。
社風を作った上で、下記の「手順と仕掛け」を取り入れると効果的です。
間違ったことをしなくなる手順の決め方。
正しいことをできるようになる仕掛け方。
ありがとうございました。