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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2016.07.15

点呼時間を短くする方法

渡辺は朝一番に埼玉の運送会社様で管理者研修。DSC09450 (1)

点呼に携わっている管理者の皆様を対象に、短時間でも効果的な助言や指導の方法について。DSC09453 (1)

時間を掛けてダラダラと話すのではなく、的確に短時間で伝えるためには、「準備と技術」が必要です。

技術は準備を繰り返すことで補えます。DSC09461 (1)

準備とはドライバーごとの運行状況はもちろんのこと「社歴・事故歴・違反歴」や「家族構成・趣味・仕事への考え方」にも関心を持って、事前に記憶しておくことを含みます。DSC09462 (1)

日頃からの会話の量を増やして、会話の質を高めておくことで、点呼では短時間の確認で済ませることもできます。DSC09456 (1)

最後は研修を振り返り、各事業所に戻ってからの決意発表。

夜も埼玉の運送会社様へ。DSC09466 (1)

ドライバー研修。DSC09474 (1)

全員参加で全員実践を目指して、4回に分けて開催。DSC09472 (1)

昼間の住宅街や夜の繁華街の配送経路について確認。DSC09470 (1)

予測をしていないと対処が遅れていまいます。DSC09467 (1)

夏休み期間中の子どもへの対処はもちろん、花火大会や夏祭りの開催情報も社内で共有することで「いつもの道をいつものように」安全に運行できます。

大林と渡辺は岡山の運送会社様へ。

管理者勉強会のテーマはこちら。DSC07779 (1)

ドライブレコーダーやデジタルタコグラフなどの導入で、空いた時間を更なる安全のために活用しましょう。DSC07776 (1)

「声を掛ける(伝達)・時間を掛ける(継続)・手間を掛ける(確認)」DSC07777 (1)

伝えることを継続しましょう。DSC07785 (1)

伝えたことは確認しましょう。

ドライバー研修のテーマはこちら。DSC07759 (1)

商品の声を聴くように、ケアマークを確認しましょう。DSC07762 (1)

商品ごとに決められたルールを知ること。DSC07765 (1)

商品の中身や使用用途に関心を持つこと。DSC07763 (1)

商品に合わせた運転ができることもプロ。DSC07761 (1)

運送業界では、荷役作業のドライバー負担増により、交通事故の件数よりも商品事故の件数の方が多くなる傾向。

商品事故を起こせば、荷主からの信頼低下に直結します。

商品の弁済しか保険では対応できず、信頼の回復には保険が効きません。DSC00430 (1)

お金では償えないものは命と信頼。DSC00428 (1)

命は安全で守ります。DSC00434 (1)

信頼は品質で守ります。DSC00443 (1)

ドライバーの帰社時間に合わせて、2回に分けて開催しました。

高柳は愛知の運送会社様で協力会社様向け管理者研修。 DSC01273 (1)

コストを掛けずに「新しい考え方や手順を導入できる社風作り」の方法について。DSC01272 (1)

社風を作った上で、下記の「手順と仕掛け」を取り入れると効果的です。DSC01274 (1)

間違ったことをしなくなる手順の決め方。

正しいことをできるようになる仕掛け方。DSC01276 (1)

ありがとうございました。