体力と確認と気力と挨拶
渡辺は石川の運送会社様のご依頼で社員研修。
ドライバー研修のテーマは「社内ルールの再確認」
長距離の定期輸送を担当している皆様は、特に「車輪止めの正しい装着」にこだわっておられます。
次に、身だしなみにも関心を持ちましょう。
最後に、挨拶や笑顔にも取り組みましょう。
足元から始めて、最後は頭の先までの順。
ドライバーで構成された品質向上委員会のメンバーを対象に研修。
個々の関心の差や会社からの伝え方など、お互いに意見を出し合って確認し合いながら、前向きに取り組んでおられます。
連続無事故への挑戦も、以前に増して自信と関心が高まっています。
誰かに教えようとすることで、正しい手順を再確認して自分も安全になれます。
誰かに教えたことは、周囲の模範になるべく自分を律することができます。
大林は大阪の運送会社様のご依頼で管理者勉強会。
テーマはこちら。
管理者が多忙な合間を縫って、マニュアルを作成して使用して指導するよりも。
管理者自らが「動くマニュアル」になって、自らの行動で指導する方が早く正しく伝わりやすい。
本格的な夏が始まると、誰しもが体力や気力を消耗しやすくなります。
安全においては体力の消耗から、確認作業が面倒に感じやすい。
品質においては気力の消耗から、挨拶や身だしなみが横着になりやすい。
管理者が先頭に立ち「誰しもが面倒や横着になる暑い今だからやる!」
ライバル社との差を一気に広げるには、夏がチャンスと捉えましょう。
ありがとうございました。