第7回 事故撲滅推進会議
本日は楽しみにしていた見出しの会議に出席。
当社は第5回からの参加で今回が3回目。
実はこの会議、毎回中身が濃いのでメモを取るのが大変・・・。
皆様の発言される一言一言が、運送会社様にとって的確な指摘であり明確な対策がポンポン出てきます。
主に安全と環境に関するテーマでしたが・・・。
「行き着く先はコミュニケーションの重要性である」ということ。
「デジタル全盛の世の中ですがアナログ的なコミュニケーションが事故防止には欠かせない」とのこと。
この点は私も色んな運送会社様で安全指導を行っている中でいつも感じていること。
そして、交通事故の発生要因の多くはドライバーではなく管理者や会社の風土によるものとのお話も。
声が大きくて口うるさい管理者や、アナログのタコチャート紙を読める管理者がが少なくなったとか、急成長の企業は安全風土が伴っていないので危険との厳しい指摘も。
いつも思うのですが・・・この会議。
たくさんの運送会社様の前で公開してもきっと有意義でしょうね!
とにかくすっごいメンバー(巨匠を超えた神?)が集まって、各運送会社様の現場で発生している課題や改善事例について本音でディスカッションを行うのですから!
私なら有料でも参加したいところです!
その後の懇親会では、アルコールチェッカーのメーカー様が持ち込まれた最新型の検知器を使って「どれぐらい飲んだ時点で、どれぐらいの数値が出るのか?」をはじめて体験。
私の最高値はビール○杯と焼酎○杯の飲んだ直後に計測した時。
酒気帯び運転の法律上の基準値である0.15mg/Lの約10倍の数値でした(驚)
運送会社様の安全性向上や環境負荷の低減に本気で取り組む熱い会議で、いつもながら全てを吸収できる大勉強の一日でした。
来年にはこのメンバー様とのコラボレーションにより、より多くの運送会社様により質の高いサポートを提供できればと思います。
ありがとうございました。